箱庭の巡礼者たち
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あらすじ
ある夜、少年は優しい吸血鬼を連れ、竜が棲む王国を出た。祖母の遺志を継ぎ、この世界と繋がる無数の別世界を冒険するために。時空を超えて旅する彼らが出会った不思議な道具「時を跳ぶ時計」、「自我をもつ有機ロボット」、そして「不死の妙薬」。人智を超えた異能(ギフト)がもたらすのは夢のような幸福か、それとも忘れられない痛みか。六つの世界の物語が一つに繋がる一大幻想奇譚。箱のなかの王国 物語の断片1 吸血鬼の旅立ちスズとギンタの銀時計 物語の断片2 静物平原短時間接着剤 物語の断片3 海田才一郎の朝洞察者 物語の断片4 ファンレターナチュラロイド円環の夜叉 物語の断片5 最果てから未知へ解説 斉藤壮馬(「BOOK」データベースより)
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評判
箱庭の巡礼者たちの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
箱庭の巡礼者たちの総合評価:
9.06/10点 レビュー 32件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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・洞察者。つらい経験を重ねるが逆上などせず、静かに泣き、受け入れ、前を向く泰介を好意的に思った。
・小杉の最後のセリフ。反省しない者は一生反省しない。事情があっても、悪事をする者は悪人。
■引っかかった点
何度も出てくる人物像に、作者の癖を感じて不快だった
・虐げられる女子中学生(エカゲ、スズ、彩)
家族からの冷遇+性被害(未遂含む。実兄、誘拐犯、母が連れてきた中年男性から)
・機能不全or不在の母親
・便利アイテムで人生が変わる男たち(ドラえもんを模した「モックモン」まで出てくる)
また、クインフレアは「でき得る限り(あなたを)生き返らせてあげる」と言っていたが、
既に生き返って(転生して)いる子育て中の人間を計画的に殺害し、同意なく不死の身体にするのは如何なものか。
しかも岩窟に80年置き去り。大切な人(実際は、見た目が似ている他人)なら連れ帰って身近に安置しないのか…