レーテーの大河
- サスペンス (354)
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この作家さんの過去作にも言えるが、素材はなかなかユニークで面白いのだが、ミステリとしてこなれていない印象が残る。反米、反戦、反資本主義みたいな昭和的な時代遅れ感は、昭和が舞台なんだから仕方ないとしても、現代に問うにはこのままでは安易な気がする。 問題は、満洲のときの謎は既視感アリアリだし、戦後の米軍ミサイルの件もありがちなイメージ。現金輸送車の話は興味深いが、素材を並べただけで、効果的な構成がイマイチ。 とはいえ、まじめによく調べている姿勢は評価できます。硬質な文体も合っている。 たとえば佐々木譲などなら、もう少しうまく書くのではないか。 | ||||
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終戦時の旧満州を起点に、戦後の日本が復興していく時代と、登場人物それぞれの人生を背景にしたミステリー小説。物語としてのわくわく感があり、読み応えはあった。ただ、二つの列車を利用した計画と実際の展開が少し分かりにくい。満州のことをもっと絡めた作品だと思っていたので、個人的にはその点がちょっと残念。 | ||||
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前評判が高かったので、大変期待して読んだのですが。 何でしょう?全然、心に響かなかったです。 動機もこじつけっぽいし、説得力もなかったし、最後まで淡々と進んだ感じ。 終始、上っ面だけだったというか。 残念です。 | ||||
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レビュアーの多くは絶賛しているが、私にとっては荒唐無稽で、考えが安易な小説だ。前半はまあまあとして、後半はストーリーが込み入って来るし、理屈は通ってないしで訳が分からない。そしてお決まりの反米、悪徳大物政治家。何が核兵器だ。これで反戦だとか平和だとかを訴えているのか。 産経新聞の書評には「まれに見る出色のサスペンスだ」とあったが、完全に書評に騙された。怒。 | ||||
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自分の親も満鉄に勤めていて、自分の帰省はいつも上野駅からだったので想像をかきたてられながら読みました。耕平と早紀子が結ばれなかったのは残念。その後の早紀子はどうなったか気になります。続編もありかも。 | ||||
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