狩りの季節 異形コレクションLII
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初版刊行(参考)
種別
アンソロジ
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あらすじ
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評判
狩りの季節 異形コレクションLIIの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
狩りの季節 異形コレクションLIIの総合評価:
9.50/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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思い返せば、かつて小林泰三や田中啓文を始めて読んだのも、この異形コレクションでした。
そして今回出会えた作家は空木春宵。創元から作品が出たのは知っていましたが、まだ読んだことはありませんでした。
ところが、ベテラン作家や私がすでにファンになっている作家まで様々な作品が収録されている中で、一番私の好みで凄いと思ったのが、
この、空木春宵『夜の、光の、その目見の、』だったのです。
内容としては、次々に画風を変えて前衛的な作品を発表しながら、そのすべてが「夜」と「死」を感じさせるという謎の作家を巡る、絵画幻想ものです。
絵に関わる幻想要素も、それが導く現代的な問題を抱えた主人公の物語も、とにかく素晴らしかったです。
ちょっとずつ読んでいたせい――実はこの次の『ギフト』もまだ途中で、そちらにも収録されている空木作品までたどり着いていない――で、最後に収録されているこの作品にたどり着くまでにずいぶん時間がかかってしまいましたが、これから他の作品も読んでいくのが楽しみでしかたない作家と出会えたことに感謝。