観覧車は謎を乗せて



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初公開日(参考)2022年05月
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長編小説

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観覧車は謎を乗せて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2022年05月10日 観覧車は謎を乗せて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

不意に停止した自然公園に立つ観覧車――そのゴンドラ内に閉じ込められた六組の乗客たち。 自分を殺した犯人がいかにしてゴンドラから脱出したか考えてほしいという幽霊、観覧車の最高地点から標的を狙撃してほしいと依頼された殺し屋、爆弾とともにゴンドラに乗せられ、解除コードを当ててみせるよう強制された男……。それぞれの謎が解かれたとき、六つの密室劇が鮮やかに響き合う!(「BOOK」データベースより)




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観覧車は謎を乗せての総合評価:5.71/10点レビュー 7件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7:
(4pt)

時制が問題

観覧車に乗った6組の人たちの物語が同時並行的に展開するけど、実は時制が問題で、納得できるまで5〜6回は読み直しました。
観覧車は謎を乗せて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:観覧車は謎を乗せて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299028821
No.6:
(3pt)

面白いけれど読みにくい

6組の話が入り混じって進みます。
読ませる勢いがある一方、場面転換が多く、こんがらがってしまいました。
ミステリーゆえに驚かすという点に主眼を置いているのは分かるのですが、落ち着いて6組の話を読みたかったと感じました。
また、最後の爽快感といったものが、例えば伊坂幸太郎作品ほどではなかったのは残念でした。
観覧車は謎を乗せて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:観覧車は謎を乗せて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299028821
No.5:
(1pt)

疲れました。

凝った小説の作りですが、私にはすっきりしませんでした。
観覧車は謎を乗せて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:観覧車は謎を乗せて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299028821
No.4:
(2pt)

あの見取り図でこの真相は…?

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

群像劇,グランドホテル形式になるのか,止まってしまって観覧車を舞台にして,
ゴンドラ内の二人ずつ六組,十二人を並行に描いて進められる日常の謎寄りな一冊.

巻頭,さらには各ゴンドラが切り替えられるたびにも見取り図が用意されており,
混乱しがちな位置や人物を把握しやすいのは良いのですが,あの図面でこの真相は,
可能性の一つとして考えてはいましたが,いささかスッキリとしないものが残ります.

また,終盤になると,緊迫感を煽るためか,ゴンドラの切り替え早くなりますが,
そもそも,停止状態ではあるものの,ギリギリ状態というゴンドラは限られており,
多くはぶつ切り感だけが強調された,中身の薄い,似通ったやり取りとなっています.

そのため,真相を語らない幕引きは,フワッとした話を寄せ集めた中途半端な印象で,
このほか,余計な情報や飾った言い回しが目立ち,たびたび目が滑ることがありました.
観覧車は謎を乗せて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:観覧車は謎を乗せて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299028821
No.3:
(4pt)

着想に拍手

ひとつの観覧車に六組の客。それぞれ訳アリで謎を秘めている。故障で宙づりになっている間に、車内の会話で謎がだんだん解けていく展開。
まずこの舞台を思いついて着想は評価できる。ゴンドラからの脱出トリック、時限爆弾を持たされた男、不審な父親とその娘、殺し屋と同乗する少女、なぜ振られたかわからない男、同級生の不審な頼みで乗っている女子高生、それぞれの話にどんでん返しがあるのだが、まあ、そこは大したことはない。半分の話は見当がつくし、残りも真相にびっくりするほどではない。
しかし、ラストにもうひとつ仕掛けがある。
それが、ありえないような六つの偶然に、ある納得できる理由を与えている。
つまり設定の着想と、ラストで明かされるもうひとつの仕掛け。
ここを評価した。
観覧車は謎を乗せて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:観覧車は謎を乗せて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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