死者の百科事典
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短編集
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あらすじ
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死者の百科事典の総合評価:
10.00/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
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9篇すべて、幻想的な手法で人間の愛と死、生と性の有様を描いていて、控え目な表現の作品、あまり声高に何かを訴える作品ではないですが、不条理な戦争、憎しみ合い等を告発している様に感じました。
キリスト教圏の作家という事で、キリスト教の寓話等からの引用が多く、キリスト教と縁のない私の様なデバガメにはいまいち判りずらい所もありましたが、万人に開かれた短篇集だと思いました。
キシュは自伝的な「若き日の哀しみ」以来二作目ですが、あの小説でも戦時のハイパーインフレのせいで、大金を持っていても何も買えないシチュエーションがありましたが、本書でもそういう場面が出てくる短篇があり、キシュが如何に幼少時、戦争で衝撃を受けたか何となく判りました。
人間の悲しみを描いた味わい深い幻想譚9篇を集めた短篇集。是非ご一読を