血に慄えて瞑れ
- 爆弾テロ (39)
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先行レビュアーの絶賛にひかれて購入したが、長くてやや飽きた。カバーも拳銃で、かなりなハードボルドを期待したのだが、腰砕けであった。ヒリヒリ感ゼロ。それでもサスペンスの要素はあり、中頃まではかなり読ませてくれるが、徐々に冗漫になってくる。『月下天誅』もそうだった。アクションならアクション、推理なら推理、はっきりさせた方がいい。 | ||||
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傑作サスペンス「旭日の代紋」に続くハードサスペンス。著者の作品ジャンルは幅広いが特に警察小説とハードサスペンスは印象深い作品が多い。 国際的なテロリストと死刑台から帰ってきた男の攻防は手に汗握る展開で一気に読ませる。タブレットやドローン等現代的な道具からS&WM439等のマニアックな拳銃まで今この瞬間どこかで起こっていてもおかしくないリアルさと、警察側もテロリスト側も人間的魅力が描き抜かれていてそのタフな生きざまが胸を打った。面白そうだと思って読んでも必ずしも面白いとは限らないが、この作品は抜群に面白いだけではなく「あぁ、自分はこういう作品を読みたかったんだな」と後から気付かされた。骨太のハードサスペンス、圧倒的な1冊だ。 | ||||
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