天才・逢木恭平のキカイな推理



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初公開日(参考)2017年02月
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長編小説

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天才・逢木恭平のキカイな推理 (メディアワークス文庫)

2017年02月25日 天才・逢木恭平のキカイな推理 (メディアワークス文庫)

天才科学者、大富豪、人間世界遺産…などと呼ばれる実業家・逢木恭平は、どこかズレていて、周囲から苦笑されることもしばしば。そんな彼が金の力にモノを言わせ、警視庁上層部を買収し、興味を惹かれた難事件に首をつっこんでいく。相棒は、逢木自身が作ったアンドロイド“アノン”と、有能な女刑事・今井千春。次々と事件を鮮やかに解決していく彼らだが、逢木の真の目的は別なところに―。思わずツッコミを入れたくなる軽妙なライトミステリー!(「BOOK」データベースより)




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未読の方はご注意ください

No.1:
(1pt)

見せ場を自ら潰すアンドロイドの存在

超能力者追い求める男が探偵役のためか,起きる事件は超常現象を思わせるものが多く,
その突飛さや真相は面白そうなのですが,掘り下げが足らず表面をなぞっただけのようで,
終わりと始まりが少し目立つだけの話運びは,せっかくの題材をほとんど活かせていません.

また,その特殊な状況に,読む側は推理よりも事象や経過を眺める側になりがちながら,
文章自体が目や頭に入ってきづらく,会話はもちろん,状況や考察が見えづらい印象です.

このほか,『天才』と冠され,周囲からも騒ぎ立てられる主人公にその様子が見えず,
自信過剰な面はあるものの,突き抜けるほどの強烈な魅力がないのは物足りないところ.

さらに,彼に付き従うアンドロイドの相棒は,物語を動かすための便利屋でしかなく,
本来は調査や推理で得るべき情報を,「検索」と命令一つで垂れ流すやり方は雑に映り,
ありがちなカタコト喋りを含め,ただでさえ見せ場に欠ける展開を自ら退屈にしています.

『あとがき』も自分語りというのか,その酔ったような内容と言い回しが受け付けず,
申し訳ないのですが,最初から最後までいい部分を見つけることができませんでした….
天才・逢木恭平のキカイな推理 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:天才・逢木恭平のキカイな推理 (メディアワークス文庫)より
4048927485



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