僕たちはドクターじゃない Karte2



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    初公開日(参考)2013年06月
    分類

    長編小説

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    僕たちはドクターじゃない Karte2 (メディアワークス文庫)

    2013年06月25日 僕たちはドクターじゃない Karte2 (メディアワークス文庫)

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    僕たちはドクターじゃない Karte2の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.3:
    (5pt)

    娘が喜んでおりました

    本の内容は、娘が読んでいるので解らないですが、娘本人が喜んでいたので大変良かったです。
    僕たちはドクターじゃない Karte2 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕たちはドクターじゃない Karte2 (メディアワークス文庫)より
    4048916769
    No.2:
    (1pt)

    読む人を大きく選ぶと思います。

    前作の評価が大きくわかれていたので買うのを渋っていましたが、
    前作より改善されているとのことで、新刊の方だけ買いました。
    このレビューは前作を読んでいない評価であることを明記しておきます。
    ただ前作を読んでいなくても大丈夫です。

    ですが、おそらく読む人を大きく選ぶと思います。

    まずそれぞれのキャラの個性が強すぎるのに、その設定に必要を感じません。
    不器用なドク、小学生みたいな紅、クールな真琴、特殊な性癖持ちの京弥。
    実際に紅のように明るくて天真爛漫な女の子はいますし、不器用なドクとのやりとりは良いです。
    真琴も高い技術を持ち真面目でありながら、ギャップのある所とかもいい個性をだしています。
    しかし京弥に関しては、もはや変態というレベルではありません。
    本気でドン引きするレベルで、発言や言動が客観的に見て明らかに異常です。
    セクハラと取れる発言、常識を逸脱した行動と言動の数々にイライラさせられます。
    はっきり言いますが気持ち悪いです。「変態」と「異常」は全く別のものだと気付かされました。
    しかもその4人の個性が物語に大きくからんでこないので、ドクや紅、真琴はいいのですが、
    京弥がただただ不愉快な人間にしか見えません。このキャラに必要性はあったのでしょうか。
    なんにせよ、キャラクターや設定が狙い過ぎです。

    また作品に出てくる患者とその家族の動機がいまいち意味不明です。
    「逃げたい」と思っていた人間が、あのような発想をするのでしょうか。
    逃げたいけど死にたくないというなら、いくらでも別の選択肢があったはずです。
    逃げたいから死を選ぶというのであれば、わかるのですが。

    患者の母親が自分の息子を見殺しにするのも不可解です。
    遺書があったことと、自身の後悔からその行動の動機を説明していますが、
    ならば物語前半のやりとりは、一体何なのでしょう?
    息子の意見を尊重してあげたいと考え、選んだ選択をしっかり受け止めるとまで言う母親が、
    物語の前半で息子の意見に何一つ聞く耳を持たず、
    彼の自由を奪い苦しめていたことと大きく矛盾します。

    全く面白くなかったわけではありません。
    紅とドクのやりとりは絶妙で、いい感じに面白いです。
    真琴のツッコミや、冷静な性格のギャップなどにも魅力があるのも確かです。
    ですが、登場する人間の動機や心情が曖昧で不可解なものが多く、作品の深みを感じないです。
    つまり、個性的なキャラクターや会話の絶妙なやりとりを楽しみたいのであれば、
    この作品でなくともよいという印象を受けます。
    僕たちはドクターじゃない Karte2 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕たちはドクターじゃない Karte2 (メディアワークス文庫)より
    4048916769
    No.1:
    (5pt)

    続編待ってました!

    砕けた感じの医療小説は、これが唯一無二な気がします。
    どちらかと言うと若い人向けですが、おばさん寸前の私でも十分楽しめました!

    ≪良かった点≫
    ・あいかわらずのドク・べにべに・京弥・真琴の突出したキャラクター性。

    ・文章が読みやすくなってる。(無駄な比喩などが消え洗練されてる)

    ・前回より医療要素が薄まったようですが、どれもわかりやすく解説されてる。
     特に敗血症・菌血症のたとえを使った説明や単なる水虫の患者かと思えば
     それが問題の患者の診断に繋がってたりして小気味がきいてる。

    ・真琴ちゃんが「女キャラ」ではなく、「女の子」として書かれてるのが良かった。
     これは一巻では描写がなかった。単にドクのことが好きと描かれているように思えた。
     でも二巻では、真琴ちゃんが紅に憧れていて、紅が好きだからという理由でドクの
     ことを想ってるようだった。「こんな女の子になりたい」と思った子の好きな男子やアイドル
     をいつの間にか一緒に好きになってるというのは思春期の女子特有だと思う。
     とてもリアルで共感した。結局、ドクはもててるというのは幻想なのだろう。

    ・べにべにが、ただの我儘キャラじゃなかった。我儘を言うのは彼女がドクにお節介を焼いていて、
     その対価として我儘を言ってるというのがこの巻でわかった。クロイツで一番の大人はべにべにだった。

    ・京弥はド変態だけど一番孤独を知ってるようだった。物語の終盤で彼が暴走しますけど、ほっこりしました。

    ・ドクは相変わらずですが不器用な可愛さ爆発です。

    ≪悪かった点≫
    ・続刊に1年は長すぎる。次も1年待つなら悲しい。というか待てない。

    ・かゆいところに手が届かない感じがもやもや。もっとキャラの過去や馴れ初めを知りたかった。

    ・医療ドラマもそうですが、医療ネタが沢山あるためかキャラの進展がない。でも進展して欲しくもなかったり...。

    ・お話の中で美鶴や白鳥がキーパーソン的役割をしてるのにイラスト化しないのはもったいない。
     口絵の真琴の後ろにいる男性はドクですよね。まさか三崎さん?なわけないか。

    ・作者は医療関係者?どんな人が書いてるのだろう。あとがきは簡素で置いてけぼり感あり。(好みの問題?)

    ・次の続刊情報はなし。(もやもや)

    前回のような不良のアジトに殴り込み的な要素がなくて少し安心しました(笑)
    こういう軽い感じの医療小説は他にないので続編が読みたいです。
    僕たちはドクターじゃない Karte2 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕たちはドクターじゃない Karte2 (メディアワークス文庫)より
    4048916769



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