史上最低の女弁護士
- 弁護士 (37)
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この小説を書いた、と説明されています。 なので、本当かな、という部分もところどころ出てきます。 中卒?の家出少年を拾ってきて、いろいろ教える、顔色の悪いスレンダー弁護士。 教えを素直にメモし、事務所の経営を心配する少年事務員。 いかがわしいぼろいビルに事務所があるので、普段仕事がなく、無料法律相談に出かけて、商売に発展する内容。 | ||||
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ずばり表紙買いです。 キャラもストーリーも楽しめました。表紙の灰水縁(あくみゆかり)は、お話の中の彼女のイメージにそっくりです。 ストーリーは、リタリンという薬にどっぷりな薬中毒弁護士と、彼女を支える金満助手・豆柴くんが法律問題を解決していくというものです。 ただ思うのは、法律問題というより2人の関係の進展がメインだと思います。 法律問題は、男女関係や振り込め詐欺、民事裁判では賠償請求されても支払わないケースがほとんどなど、 いかがわしい知識が色々と書かれていて参考になります← 全体的によくまとまっていて面白いです。 しかし、大量のリタリンの入手方法が書かれていなかったことが気になりました。 ただでさえ300ページ未満の本なのだから、そこを書いて欲しかったです。 医者を法律で脅すとか、最低っぽくないですか? 続編では、ぜひそこを書いて欲しいです。 | ||||
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ヒロインは精神科で支給される薬の薬物中毒(一応麻薬の類ではない)の美人弁護士ですが、ばれなければ良いという信念で平気で依頼人に脱法、時には違法行為を説きます。ただし、それほど最低という程は最低ではなく、時折見せる優しくて乙女らしい所があるのは魅力でしょう。…というか、助手の豆芝君や、その他関係者の方が、実はよっぽど狡猾で腹黒なんですが。 後半のとある事件が解決して、薬中になった原因が解消するのですが、彼女は薬をやめられるのでしょうか。ただ、薬をやめてしまったら、タイトル通りの史上最低の女弁護士を続編が出た時に演じることができるか興味深いです。 魅力的な登場人物がいながら、巻き込まれる事件はわりとよくある内容だったので、次回策ではもう少し捻り、最低な女弁護士ぶりを追求してほしいですね。 | ||||
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