お葬式
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
お葬式の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
お葬式の総合評価:
6.50/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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父親への憧れや尊敬の心情が繰り返し語られるのだが、ん〜?
確かに素敵な父親だが、いい歳の息子がここまで入れ込む姿は何か見てて(読んでて)ちょっと引いてしまいます。
関係ないですけど昔、江口寿史の作品に完璧にカッコいい理想の父親(ちょっとタイプは違うけど)のギャグマンガがあったのを思い出してしました。(笑)
物語は、序盤で父である片瀬和彦が亡くなります。
遺言では書斎の書類は一切目を通さず処分するようにとのこと…
生前もその部屋は一切出入り禁止でした、父には家族にひた隠しにした大きな秘密があったからです。
ん〜、けど普通こんな状況だったら見るなって方がどーっっっ考えても無理っスよねえ。これじゃーお父さん「見ろっ、見ろ!」って焚き付けてるよーなもんじゃないでしょーか。
案の定、主人公の在(ある)は、自分のアイデンティティを揺るがすかも知れないこの秘密を追いかけます。執拗なまでに!
この後色々な人物が絡んできますが、妙に印象に残ってるのが父の同級生だった女性の証言。女性の複雑でちょっと怖い心情がリアルな感じがしました。
物語の最後に、父の過去について主人公が自分なりの解釈をするのですが、「い、い〜のかっそれでっ!」といってやりたくなりました。
ん〜やっぱりこの人とは合わんっっっっ!(笑)
まあ、しかしながら小説内のキャラクターの行動や考えは納得出来ない点も多々ありましたし、
遠田作品としては他よりはちょっと弱いかも?ですが、自分的にはこの作家さんはどれも外れたと感じたことがなく、なんだかんだ言ってお話自体はけっこう楽しめましたと思います。
PS.「お葬式」ってタイトルはどうなのかなあ…と思ってたら文庫版は「あの日のあなた」に改題してました。