屍人荘の殺人

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種別
長編
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あらすじ

2019年09月11日 屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

神紅大学ミステリ愛好会会長であり『名探偵』の明智恭介とその助手、葉村譲は、同じ大学に通うもう一人の名探偵、剣崎比留子と共に曰くつきの映研の夏合宿に参加するため、ペンション紫湛荘を訪れる。初日の夜、彼らは想像だになかった事態に見舞われ荘内に籠城を余儀なくされるが、それは連続殺人の幕開けに過ぎなかった。たった一時間半で世界は一変した。数々のミステリランキングで1位に輝いた第27回鮎川哲也賞受賞作!(「BOOK」データベースより)

評判

屍人荘の殺人の評価:

6.64/10点 レビュー 28件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.64pt

屍人荘の殺人の総合評価:

5.97/10点 レビュー 544件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(3pt)

屍人荘の殺人の感想

明らかに映像化を意識して書かれた大衆向けミステリなので、前評判を信じて読むと間違いなく後悔する。

登場人物の行動は色々と強引なところがあり、何故その人がそれをしなければならなかったのかという疑問が、読み進めている間も読み終えてからもずっとついて回る。
そもそも、あれがあるのにわざわざ死体を見つけさせて事件にする意味がわからない。そのことに意味があるのかと思ったら何の意味もなく終了。意味不明すぎて呆れる。

トリックは簡単というか、「流石にそれはないだろうな」と考えていたものが正解だったというレベルなので、あまり期待しないほうがいい。

しいて良いところを挙げるなら設定だけは面白かった。

ぱお
N8Z7QZC0
No.3
(2pt)

屍人荘の殺人の感想

小説は何を書いてもいいのは、当然。
ただこれは あわない。
作者のひとりよがり
ミステリーは分析してます
今までにないものを書いたらこうなりました。
結局 なんなの しかのこらない
期待しただけに
あとあじ 悪い

jethro tull
1MWR4UH4
No.2
(2pt)

期待外れ

期待外れ。
鮎川哲也賞受賞作であり評価も高い本書だが、つまらなかった。
確かにパズルとしてはよく出来ているのかもしれない。しかしトリックを成立させるためとは言え条件設定が無茶苦茶すぎるし、なにより人物の描き方が中途半端で登場人物が魅力的ではない。結果、読んでいても小説としての面白さがない。
だから本書はゲーム本の一種であり、小説としては評価できない。

ジョニ黒
CU5PBIFL
No.1
(2pt)

受賞できたことが怖い


▼以下、ネタバレ感想

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こねこ
FXI6H47C

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.516
(2pt)

好き嫌いが分かれる作品な気がする

「少々ネタバレあり」

あらすじではミステリー全面推しなのに読んでみたらゾンビが出てきて急にチープになってしまった。
確かに自体は急変したけど、外ですでに合宿参加者が何人も襲われてるのに今更建物内で殺人が起きてそれを推理しようと思うだろうか…と思って途中で読むのをやめてしまった。
ゾンビ化以降面白くなるのかもしれないけど、集中して読めなくなった。
屍人荘の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 屍人荘の殺人 (創元推理文庫)より
4488466117
No.515
(5pt)

私はミステリは好きだが、ホラーは嫌いです

私はミステリは好きだが、ホラーは嫌いです。ゆえに、ホラーには手を出さないようにしています。

「だが俺は正直なところ気が進まなかった。美人ばかりが選ばれた合宿、なにかを隠していそうな(映画研究部)部長、癖のあるOBたち。少しつつけばすぐに虚飾がボロボロと剥がれ落ちて、知りたくもなかった事実が曝け出されそうな気がする」。

「――後から考えれば、この時、すでに異変は取り返しのつかないところまで進行していたのだ」。

『屍人荘の殺人』(今村昌弘著、創元推理文庫)を読み始め、陸の孤島とも言うべき貸し切りのペンションを舞台にした密室殺人物とワクワクしたのも束の間、何と、ペンションに押し寄せるゾンビの大群が登場するではありませんか。

ホラーと気づきながら、一気に最後まで読み終えてしまったのは、ホラーとミステリを巧みに融合させた今村昌弘の筆力のなせる業でしょう。

仲間の4人がゾンビに食い殺され、群がるゾンビに囲まれ、外部との連絡が遮断された洋風3階建ての豪華ペンションに籠城せざるを得なくなった夏合宿の学生7人とOB2人、それに管理人の合計10人の運命やいかに。

立て籠もった人間が、侵入を食い止めているはずのゾンビに食い殺されるという異常事態が発生します。それも、第1、第2、第3と、奇怪な殺人事件が続いたのです。その犯人は誰で、なぜ、そして、どのように実行したのか。

ホラーなのに最後まで読み通してしまった悔し紛れに言うわけではないが、今村さん、第2と第3の殺人については皆目見当がつかずお手上げだった反面、第1の殺人の犯人は私の推定どおりでしたよ。あなた同様、私が恋愛至上主義者だから辿り着けたのです。
屍人荘の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 屍人荘の殺人 (創元推理文庫)より
4488466117
No.514
(5pt)

しっかり面白い

ネタバレしたく無いので書きませんが、「そんな世界観の話だったの?」からの緻密なトリック。
登場人物の描き方も、展開の運びも良くて、ページがどんどん進みました。
この世界観て続編があるんですかね?
シリーズのようなので、期待したいです。
屍人荘の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 屍人荘の殺人 (創元推理文庫)より
4488466117
No.513
(4pt)

評価が高かったが。

専門家の評価が高くて評判が良かったから読んだが、そこまででは無かった。

ミステリマニアには、刺さるのかもしれません。
屍人荘の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 屍人荘の殺人 (創元推理文庫)より
4488466117
No.512
(3pt)

好きな人は好きだろうし、合わない人は合わない

ネタバレせずにレビューを書くのが非常に難しい作品。

以下、少々ネタバレ含む感想↓
トンデモ設定と密室ものの本格ミステリを組み合わせた斬新さは、文句なく素晴らしい。
ただ、個人的にはあまり合わなかった。

まず、あまりにもトンデモな設定だったので、最後の最後まで「全部どっきりでした」等の巨大なオチが来るのではないかと身構えてしまった。
そのせいで、ミステリパートの真相にさほどそそられなかった。
「トンデモ設定は、あくまで密室をつくるための舞台装置である」と早めに割り切れていれば、もっと楽しめただろう……これは自分のミスでもある。

次に、犯人の動機や主人公のとある行為について、もう少し掘り下げてほしかった。
犯人の動機は、こういう作品においてあまりにもありきたりなものだった。主人公の過去については、かの災禍がややこじつけ的に扱われている感があった。
この作品ではホワイダニットのうち「なぜそういう手段をとったのか」に焦点が当てられて、「そもそもなぜ犯行に及んだのか」はさほど重視されていない印象(実際、剣崎もそう言っていた)。
総じて、設定と殺害方法に重きを置く作品であり、人間ドラマとしての魅力はあまり感じられなかった。
それが本格ミステリだと言われればそうなのかもしれないが、キャラクターの造形含め、やや記号的に感じられた。
屍人荘の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 屍人荘の殺人 (創元推理文庫)より
4488466117

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