さようなら、お母さん



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    さようなら、お母さん
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    6.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    3.67pt ( 5max) / 3件

    楽天平均点

    3.22pt ( 5max) / 11件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2017年04月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,657回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数2

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    さようなら、お母さん

    2017年04月13日 さようなら、お母さん

    島田荘司選 第9回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作! その女は「毒」だ。身体を蝕み、心を壊す。 美しい義姉の周りで続発する死と災厄。兄を亡くした妹は、親友とともに、義姉の「本当の顔」に迫る。 原因不明の奇病を患った兄は激痛に耐えかね、病院の窓から飛び降りて死んだ。兄の症状に納得がいかない妹の笹岡玲央は看護師から、義姉の真奈美が兄の腫れた足に巨大な蜘蛛を乗せていたと聞く。美しく聡明で献身的な義姉の「本当の顔」とは? 玲央の幼なじみの天才毒物研究者・利根川由紀が乗り出す!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    さようなら、お母さんの総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.3:
    (2pt)

    ぐだぐだ

    宮西真冬さんの「誰かが見ている」を読了し、面白かったためお勧めで出てきたこちらを購入。
    概要を読む限り面白そうだし、島田荘司さんの賞を獲っておられるし期待値が高かったためでしょうかね。
    結果、とても残念でした。
    とにかくテンポが悪い。ぐだぐだぐだぐだ何が起こってるの?何か進んでいるの?途中で何度投げだそうと思ったことか。
    ラストの15%くらいは面白かったです。
    でもその15%のために残りのぐだくだ85%を読む時間が無駄。この人の本は二度と読まないだろう。
    あとは、個人的にですけど、幼馴染の利根川由紀のキャラが知念実希人さんの天久鷹央に似過ぎてて萎えた。主人公も浅はかだし(若いから仕方ないのか?)考えはパッパッと変わるしで共感も出来なければ信用も出来ない。
    義姉の真奈美など、重要人物なのにラストにならないとどんな人物なのかもわからない始末。
    ラストが多少読み応えがあったことで星一つ増やしました。あのままなら間違いなく1。
    さようなら、お母さんAmazon書評・レビュー:さようなら、お母さんより
    4062205300
    No.2:
    (4pt)

    母親とは何かを問い続けた最期はやるせない終わり方だった

    原因不明の奇病が原因で亡くなった兄の死因を探ることにした妹の玲央。友人で毒物研究者の利根川由紀とともに調査に乗り出す。

    物語の序盤は、なかなか調査が進まずにどこを目指しているのかよく分からなかったが、メンタルクリニックの先生の話を聞いた直後から急激に物語が進展していく。

    毒蜘蛛と代理ミュンヒハウゼン症候群、隔離された島で自傷行為を行う子供。これらのピースがどうつながっていくのか、最期まで読み応えがあった。

    ただ、主人公の玲央が母親に受けた虐待の影響から姪っ子や甥っ子を守ろうという気持ちは分かるが、現在の油絵の仕事や周囲の人間関係、兄との詳細なエピソードの記述が少なくて、玲央が兄の死の真相を調べようとした動機が弱く感じられたのがちょっと残念だった。

    母親とは何かを問い続けた最期はやるせない終わり方だった。
    さようなら、お母さんAmazon書評・レビュー:さようなら、お母さんより
    4062205300
    No.1:
    (5pt)

    ページをめくる手が止まらない

    続きが気になって一気に読んでしまいました。ミステリーならではの真犯人探しもさることながら、娘の苦悩、母への嫌悪が実にリアルに描かれていて、非常に読み応えがありました。次回作が楽しみです。
    さようなら、お母さんAmazon書評・レビュー:さようなら、お母さんより
    4062205300



    その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク