(短編集)

ミス・オイスター・ブラウンの犯罪

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

1998年08月01日 ミス・オイスター・ブラウンの犯罪 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

双子の姉と暮らすミス・オイスター・ブラウンは、五十歳を迎える現在までいつも汚れなき生活を心がけてきた。ところが、姉の留守中に犯したささやかな犯罪をきっかけにオイスターは思いもかけない窮地に立たされることに…模範的市民の中年女性に降りかかった皮肉な運命を描く表題作をはじめ、ブラック・ユーモアや洒落た味わいなど短篇巧者ラヴゼイの魅力が堪能できる18篇を収録。『煙草屋の密室』に続く第二短篇集。(「BOOK」データベースより)

評判

ミス・オイスター・ブラウンの犯罪の評価:

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ミス・オイスター・ブラウンの犯罪の総合評価:

9.33/10点 レビュー 3件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3
(4pt)

すとんと落ちる。

18篇全ての短編が最後にすとんと気持ちよく落ちる。

2000年以降の現代の欧米ミステリ文学の短編ってなんかこう、もやもやしたものが多すぎる。
テロ以降に渦巻いている何ともいえない不安感が文学にも表れている、なんてありきたりな言い方にはうんざりだけれど、日本で出版されている欧米の現代ミステリ文学に関していえば、何とも消化不良の物ばかり。

きっとこうくるだろうなぁ、と思いながら読み進めてその通りになる心地よい感じ。
うまく表現できないけれど、「ラスト私には読めてたよ、ふふん。」というミステリにありがちな「私には初めからわかってた的な優越感じゃないんですよ。
ほら、こう来るよこうだよ、きっと来るよ来るよ、来た~!!!、みたいな感じなんですよね。
だから読んでいて気持ちがいい。

「ジンジャーの終着駅」「びっくり箱」などがその最たる例。
ミス・オイスター・ブラウンの犯罪 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミス・オイスター・ブラウンの犯罪 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150747113
No.2
(5pt)

第二短編集も最高!!

今や英国を代表する本格推理のベテラン、ピーター・ラヴゼイの第二短編集。この本でも相変わらずバリエーション豊かな短編が並ぶ。何故あれだけ素晴らしい長編を沢山ものしながら、短編までもがこれほどに見事なのか。もう驚くほかない。是非、第一短編集『煙草屋の密室』、第三短編集『服用量に注意のこと』もご一緒に。
ミス・オイスター・ブラウンの犯罪 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミス・オイスター・ブラウンの犯罪 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150747113
No.1
(5pt)

ミステリーですがやさしい気持ちになれます

ラヴゼイの作品全てに言えるのですが、ミステリーなのに、読後にすごくほっとするようなやさしい気持ちになれます。この短編集はミステリー好きだけど、ほのぼのした作品も読みたい方にお勧めです。
ミス・オイスター・ブラウンの犯罪 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミス・オイスター・ブラウンの犯罪 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150747113

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