隠し事

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種別
長編
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あらすじ

2016年02月08日 隠し事

すべての女は男の携帯を見ている。男は…女の携帯を覗いてはいけない! 話題の芥川賞作家による、家庭内ストーキング小説。(「BOOK」データベースより)

評判

隠し事の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

隠し事の総合評価:

6.00/10点 レビュー 8件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8
(5pt)

個人的に好きな作家

この人の作品は
どうしてそんな細かなところに、これほどまでに真面目にとりつかれるのか
というものが多いと思う。
そしてそれがほかの作家にない面白味でもある。

この本は
小さな疑問からものすごい妄想を繰り広げて独り相撲をとり続ける滑稽さ、がストーリー。
でもそこかしこに「その気持ちわかる・・」というシーンが出てくる。
気づいたことに気づかれるのではないか、という疑問は誰しも抱いたことがあると思う。
そういう小さな気持ちの表現がとても面白く、才能豊かだと思う。

私は個人的に羽田圭介が好きで読んでいる。
バカマジメにくだらないことに悩む、周りから見れば呆れる話なのだが
それがおもしろい。
隠し事 Amazon書評・レビュー: 隠し事より
4309020828
No.7
(3pt)

上手いのだけど……

芥川賞受賞の作者の作品。
文章はやはり秀逸であるが、文学作品だからであるのかは分からないが、物語に起伏がない。
作者のデビュー作である『黒冷水』は実に鮮烈であった。それに比べると、食い足りないと感じた。
隠し事 Amazon書評・レビュー: 隠し事より
4309414370
No.6
(3pt)

携帯で信頼が崩れる

将来的には結婚を前提とし同棲していた男女のストーリー。
男は彼女の携帯に届いたメールを何気なく見ると、自分の学生時代の友人からだった。
このメールの受信に気付いてから彼女の携帯を覗き見するようになった。
覗き見したメールは断片的な文章がどれも怪しい感じがして徐々に信頼関係が崩れていく。
家庭内のストーキングを描いた作品であるが、盛り上がりに欠けるやや退屈なストーリーであった。
隠し事 Amazon書評・レビュー: 隠し事より
4309414370
No.5
(4pt)

同棲相手の彼女に送られてきたメールをふと見てしまったことで、男の心に疑惑が生じ・・・・・・・!!

スクラップ・アンド・ビルドで芥川賞を受賞した羽田圭介さんが、2011年「文藝」冬号に発表した作品です(単行本は、2012年)。
 芥川賞受賞後、羽田さんをTVで見かけることが非常に多くなりました。これは、自身の著作を読んでもらうためらしいですけど、
 結構ひょきんなキャラクターで、羽田さんの隠された一面を知ることが出来て、これはこれでまた面白いと思います。
 さて、本作ですが、同棲している、鈴木と茉莉・・・20代後半・・・のお話です。以下ネタバレがありますから、未読の人は、注意して下さい!!!
 お互い隠し事をしないという約束で同棲している二人ですが、
 茉莉にかかってきたメールの送信者の名前を見たことで、鈴木は茉莉の行動に不信感を抱きます。
 これ以後、鈴木は、茉莉の入浴時、茉莉の寝入った後・・・・鈴木が深夜に起きる方法が面白いです・・・、
 茉莉のケイタイのメールをチェックすることになります。
 これで鈴木は、「隠し事」をしないという約束を破ることになります。
 さらに、鈴木は、転勤先で、元カノに曲を入れてもらったiPodを捨てずに持っています。
 一方、鈴木に送られてきたメールは、自動的に茉莉のところに転送されるように設定されていたのです・・・・・・・。
 要するところ、「隠し事」をしないという約束は、お互いが破っていたということです。
 人間というものは、生来、盗み見、覗きが大好きな生物です。
 本作では、それが現代風にケイタイというツールに代わっているだけです。このあたりは、現代の風俗を上手く取り入れていると思います。
 それだったら、単刀直入に茉莉にメールを見せてくれ、と言えばいいじゃないか、まどろっこしい、という人もいると思いますが、
 それではこの小説は成立しません。このあたりのちょっと気弱な人間像も、いかにも現代の若い男女、という気がします。
 私見ですが、夫婦、恋人は、何もかもさらけ出すというよりは、何か秘密めいたことを持っているほうが、より良い関係になるように思います。
 また、エンディングもかなり微妙です!!茉莉のメールの事は、解決し納得がいったようですが、さらに疑惑が・・・・・!!
隠し事 Amazon書評・レビュー: 隠し事より
4309414370
No.4
(4pt)

同棲相手の彼女に送られてきたメールをふと見てしまったことで、男の心に疑惑が生じ・・・・・・・!!

スクラップ・アンド・ビルドで芥川賞を受賞した羽田圭介さんが、2011年「文藝」冬号に発表した作品です(単行本は、2012年)。
 芥川賞受賞後、羽田さんをTVで見かけることが非常に多くなりました。これは、自身の著作を読んでもらうためらしいですけど、
 結構ひょきんなキャラクターで、羽田さんの隠された一面を知ることが出来て、これはこれでまた面白いと思います。
 さて、本作ですが、同棲している、鈴木と茉莉・・・20代後半・・・のお話です。以下ネタバレがありますから、未読の人は、注意して下さい!!!
 お互い隠し事をしないという約束で同棲している二人ですが、
 茉莉にかかってきたメールの送信者の名前を見たことで、鈴木は茉莉の行動に不信感を抱きます。
 これ以後、鈴木は、茉莉の入浴時、茉莉の寝入った後・・・・鈴木が深夜に起きる方法が面白いです・・・、
 茉莉のケイタイのメールをチェックすることになります。
 これで鈴木は、「隠し事」をしないという約束を破ることになります。
 さらに、鈴木は、転勤先で、元カノに曲を入れてもらったiPodを捨てずに持っています。
 一方、鈴木に送られてきたメールは、自動的に茉莉のところに転送されるように設定されていたのです・・・・・・・。
 要するところ、「隠し事」をしないという約束は、お互いが破っていたということです。
 人間というものは、生来、盗み見、覗きが大好きな生物です。
 本作では、それが現代風にケイタイというツールに代わっているだけです。このあたりは、現代の風俗を上手く取り入れていると思います。
 それだったら、単刀直入に茉莉にメールを見せてくれ、と言えばいいじゃないか、まどろっこしい、という人もいると思いますが、
 それではこの小説は成立しません。このあたりのちょっと気弱な人間像も、いかにも現代の若い男女、という気がします。
 私見ですが、夫婦、恋人は、何もかもさらけ出すというよりは、何か秘密めいたことを持っているほうが、より良い関係になるように思います。
 また、エンディングもかなり微妙です!!茉莉のメールの事は、解決し納得がいったようですが、さらに疑惑が・・・・・!!
隠し事 Amazon書評・レビュー: 隠し事より
4309414370

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