亡者のゲーム

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種別
長編
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あらすじ

2015年07月18日 亡者のゲーム (ハーパーBOOKS)

イタリアのコモ湖で英国人実業家が惨殺された。被害者は美術品密売の噂がささやかれる元スパイ。死の直前、幻の名画を手に入れていたらしい。国家治安警察の将軍から極秘裏に捜査協力を頼まれたガブリエルは、ヨーロッパを股にかけた謀略のゲームの裏に、ある独裁者の不穏な陰を嗅ぎ取るが――世界一流の美術修復師にしてイスラエル最強のエージェント、〈ガブリエル・アロン・シリーズ〉!(「BOOK」データベースより)

評判

亡者のゲームの評価:

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亡者のゲームの総合評価:

7.17/10点 レビュー 29件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.29
(4pt)

記者視点で現実世界から娯楽要素を拾い、スパイモノ現代劇として纏め上げられている♪

粗筋は商品説明にも記されている通りに、主人公はイスラエルの敏腕スパイであり、絵画の専門家として盗品名画を探索するうちに、中東支配層の隠し財産に行き着いて、手痛い反撃を喰らってしまうと言う流れです。

作風としては、現実世界の政治&宗教ともリンクしているみたいで『アラブの春』とか、実在の独裁者も登場させ、一定のリアリティーが演出されています。
また、各国スパイ機関が登場したり、時代相応に頭脳&電脳戦も展開されたりと、TVドラマ化しても見栄えしそうなビジュアルも連想し易いです。

一方で本作は、主人公の名を冠した【ガブリエル・アロン】シリーズの14作目と言う事もあり、周囲を取り巻くキャストは、それらを踏まえた言動をしている訳で、単巻読了では少し感情を乗せられない部分もある印象でした。
反面、シリーズ通して読まれている愛好家なら、その辺りも補完され、高評価に至れるのかもしれません。

総じて、ジャーナリスト出身と言う経験を生かして、現実世界の実質的大衆娯楽要素を綺麗に詰め込んだスパイ大戦であり、現代劇としては単巻でも大いに楽しめましたので、☆×4とします。
亡者のゲーム (ハーパーBOOKS) Amazon書評・レビュー: 亡者のゲーム (ハーパーBOOKS)より
4596550018
No.28
(2pt)

スリルとサスペンスを期待してはいけないスパイ小説(ネタバレなし)

渦巻く策謀、息詰まるような諜報戦、そして要所でのアクション。そんな内容を
勝手に想像して読み始めたので、まるで違うテイストなのに面食らいました。ハ
ラハラドキドキの展開などは特になく、物語は極めて淡々と進行して終わります。

またその描き方も、あらすじのような状況説明と人物や絵画の解説に多くを割か
れているため、だんだんと小説というよりイスラエル情勢や絵画についてのコラ
ムでも読まされているかのような気分になってきます。要するに退屈なのです。

勿論これが良いという人もいるでしょうが、個人的にはもう少し派手めな味付け
の方が嬉しいところです。あと原書がシリーズ途中の作品なのは知ってましたが、
読んでみると思った以上に初期からのファンでないと厳しいかも、と感じました。

例えば主人公は既に大物扱いのいわば指揮官、作戦を開始すれば都合よく各地か
ら強力な助っ人が現れるのも、シリーズを読んでいれば違う見え方になるでしょ
うし(そんな凄い人員が集結しててそうなります?という展開も微妙な部分)。

正直なところ、この世界観やキャラクターに思い入れがない私にはあまり楽しめ
なかったですし、単純に小説として見ても特にお薦めしたいポイントはありませ
ん。事情もあるのでしょうが、出来ればもっと初期作から読んでみたかったです。
亡者のゲーム (ハーパーBOOKS) Amazon書評・レビュー: 亡者のゲーム (ハーパーBOOKS)より
4596550018
No.27
(4pt)

面白い!でも?

私がちゃんと調べずに一作目だと思って買ってしまったからだと思いますが、登場人物の関係や全話迄の事かあやふやで…一作目からちゃんと読んだら面白いいい本だと思います!!
亡者のゲーム (ハーパーBOOKS) Amazon書評・レビュー: 亡者のゲーム (ハーパーBOOKS)より
4596550018
No.26
(2pt)

おもしろさがわからず

本来この手の小説は好きなはずなのだが、…だめだった。
シリーズ14作目で、5~13作目は未邦訳。ならば途中から読んでも楽しめるのだろうと思っていたが…。
登場人物の人間関係がわからないとかそういう問題ではなく、そもそもストーリー自体わくわくドキドキがない。主人公は謎を解くためにヨーロッパじゅうを訪ね歩く。やたら多くの登場人物がいる。会話ばかりでスリルやサスペンスが少ない。
主人公は絵画に造詣が深いイスラエルのスパイだが、あちこちに腹を割って情報交換したり協力を仰げる人間がいる。例えばMI6など他国の情報機関の人間等と、実際こんなに親しげに情報をぺらぺらと漏らし合うものだろうか?
途中からめんどくさくなり、流し読み。もしかしたらおもしろいのかもしれないが、その良さが分からず仕舞いだった。
亡者のゲーム (ハーパーBOOKS) Amazon書評・レビュー: 亡者のゲーム (ハーパーBOOKS)より
4596550018
No.25
(3pt)

面白いけど翻訳がダメ

このシリーズ、翻訳に難があるため深く踏み込まず、単純にエンタメ物として暇つぶしするには最適。
スーパーマンもどきの主人公が欧州中を飛び回るので、地理観光案内書としても役立ちそう。
重箱の隅をほじくらなくても、イタリア人画家パオロ・ヴェロネーゼが『1955年から1965年にかけてこの教会のために描いた…』とは酷い。
ルネサンス時代の絵画が主題にもかかわらず適当ですね。それともヴェロネーゼは400年以上も生きていたのかしら?
重箱の隅の類で言うと、陸軍特殊(空挺)部隊のSASが英国空軍? スペシャルエアサービスだから空軍だと勘違いしたのはご愛嬌…。
下訳のアルバイトと校正者が無知なのか、推敲をサボったのか誤植なのか、訳者は単なる名義貸しなのかの推測は楽しく、誤訳や矛盾点探しも楽しめます。
亡者のゲーム (ハーパーBOOKS) Amazon書評・レビュー: 亡者のゲーム (ハーパーBOOKS)より
4596550018

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