最後の罠 クロニクル4
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
最後の罠 クロニクル4の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
当シリーズの4部作、当初は、月次で順次刊行となっていましたが、予定がかわり、第3部と第4部とが同時刊行となり、後半2作品が同時に手元に到着ということになりました。 「作中作」の位置づけで、私にとっては難解だった第3部を、少々の我慢をしながら読了、抽象的だった第3部のもやもやを、この第4部が一気に晴らしてくれることを期待して、読み始めました。なんといっても、450ページ前後の作品を、ここまで3冊読んできたわけですから、かなり高い期待値をもっていたのですが。。。 正直、期待外れでした。 もやもやしたまま、というか、どこに落としどころをもっていこうとしているのか、読み取ることができませんでした。 サスペンスとしての大団円、あるいは、社会小説としての問題提起、ここまで読んできたわけですから、なんらかの訴求を感じて読了できることと思いましたが、「一体なんだったのだろう」という、スッキリしない、消化不良な読後でした。 「スリラー、サスペンス」というジャンルづけがは、当シリーズにはマッチしていないように思います。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|