砂漠の陰謀 クロニクル2



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    初公開日(参考)2015年05月
    分類

    長編小説

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    クロニクル (2) 砂漠の陰謀 (ハヤカワ文庫 NV ハ 33-2)

    2015年05月08日 クロニクル (2) 砂漠の陰謀 (ハヤカワ文庫 NV ハ 33-2)

    世界が驚愕したスリラー全4巻、連続刊行! 砂漠のただなかで黒煙をあげる焼却坑。様々な思惑が交錯する中、ある男が姿を消した。 サトラーの存在は、不可解で場違いだった……。借金を負ったレム・ガナーセンは、イラクの軍事基地キャンプ・リバティで作業員を率いる高報酬の仕事につく。長年無人だった基地の焼却坑では、イラク戦争の廃棄物が日々燃やされていた。レムと六人の民間作業員たちは作業に打ちこむが、ある日突然、謎の男サトラーが現れる。彼はいったい何者なのか? そして隔絶された地で進む陰謀とは? 破格の大型スリラー、第二巻登場!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    第一部の前日談でありつつ、より社会性を強めた展開

    第一部では、イラクの砂漠地域での大規模な建設プロジェクトにまつわる逃走劇が描かれていましたが、本作、第二部は、その「前日談」となります。
    前作の主人公、「スティーブン・サトラー」lことフォードが急遽の逃走を強いられるまでの経緯です。

    第二部幕開けは衝撃的です。
    第一部で脇役として登場したメンバーが次々と命を落としていきます。
    この冒頭で、サトラーが離脱を強いられたプロジェクトが、人体へ影響を及ぼす何らかの問題を抱えていたことが、読み手に強く伝わってきます。

    第一部の内容に対する「なぜ?」そして、第二部の冒頭で、彼らが命を落としたことへの「なぜ?」

    これらの「なぜ?」に対する答えが、砂漠での建設プロジェクトの先行事業であった「焼却炉」の稼動を背景に、明らかにされていいきます。
    第一部の前日談でありつつ、社会サスペンスへ転調した展開で、なかなか引き込まれる展開でした。

    この第二部で、サトラーの逃走にまつわる展開は、全ての事実までが明らかになったわけではないにしと、いったんは一区切りになったようにも思います。
     
    となると、残りの2部がどんな展開となるのか!?
    当初は、月1回の刊行となっていたと思いますが、第三部、第四部は6月中に順次刊行されるようで、今から楽しみです。
    クロニクル (2) 砂漠の陰謀 (ハヤカワ文庫 NV ハ 33-2)Amazon書評・レビュー:クロニクル (2) 砂漠の陰謀 (ハヤカワ文庫 NV ハ 33-2)より
    4150413428



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