茉莉子

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種別
長編
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あらすじ

2001年05月01日 茉莉子 (中公文庫)

雛祭りの日、十九歳の芸妓、木野茉莉子は幼い頃の自分にそっくりな少女と見知らぬ美しい女性が写っている写真をみつけた―。生殖医学を背景に、少女の出生をめぐって、京都、東京、ロンドン、鎌倉を舞台に奏でられるミステリアスな愛の物語。(「BOOK」データベースより)

評判

茉莉子の評価:

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茉莉子の総合評価:

8.50/10点 レビュー 4件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.4
(4pt)

ネタバレですが

「妹」にも「姉」と同じ名前を付けた、という設定が最大の叙述トリックになっているわけですが、この点だけはちょっと納得できかねるところですかね。ミステリアスな展開は、AIDをテーマにした角田光代さんの『ひそやかな花園』にも通じる。親のエゴではなく「生まれさせられた」側からの視点が秀逸。こんな秀作が十数年も前に発表されていたことを遅ればせながら知ることができて、さいわいです。夏樹さんというとどうしてもオーソドックスな本格物を連想するのですが、こういうミステリー作品もお書きになっていたんですね。
茉莉子 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 茉莉子 (中公文庫)より
4122038227
No.3
(4pt)

ネタバレですが

「妹」にも「姉」と同じ名前を付けた、という設定が最大の叙述トリックになっているわけですが、この点だけはちょっと納得できかねるところですかね。ミステリアスな展開は、AIDをテーマにした角田光代さんの『ひそやかな花園』にも通じる。親のエゴではなく「生まれさせられた」側からの視点が秀逸。こんな秀作が十数年も前に発表されていたことを遅ればせながら知ることができて、さいわいです。夏樹さんというとどうしてもオーソドックスな本格物を連想するのですが、こういうミステリー作品もお書きになっていたんですね。
茉莉子 Amazon書評・レビュー: 茉莉子より
4120028968
No.2
(4pt)

自分のルーツは?

先日2時間ドラマを見て原作が読みたくなりました。

ドラマとは多少設定が変わっていますが、「ありえない」ことが

多すぎるドラマよりも少しは納得のいく設定です。

母親と似ていない自分、自分にそっくりな女性と写る幼い自分、

母子手帳や戸籍では分からない出生の真実を探っていく話です。

体外受精や不妊治療が当たり前になりつつある世の中ですが、

子供を欲しい思う母親父親の気持ちだけではなく、試験管で

産まれた本人はそのことをどう思うか?が描かれているのが

新鮮でした。
茉莉子 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 茉莉子 (中公文庫)より
4122038227
No.1
(4pt)

自分のルーツは?

先日2時間ドラマを見て原作が読みたくなりました。

ドラマとは多少設定が変わっていますが、「ありえない」ことが

多すぎるドラマよりも少しは納得のいく設定です。

母親と似ていない自分、自分にそっくりな女性と写る幼い自分、

母子手帳や戸籍では分からない出生の真実を探っていく話です。

体外受精や不妊治療が当たり前になりつつある世の中ですが、

子供を欲しい思う母親父親の気持ちだけではなく、試験管で

産まれた本人はそのことをどう思うか?が描かれているのが

新鮮でした。
茉莉子 Amazon書評・レビュー: 茉莉子より
4120028968
No.0
(4pt)

自分のルーツは?

先日2時間ドラマを見て原作が読みたくなりました。
ドラマとは多少設定が変わっていますが、「ありえない」ことが
多すぎるドラマよりも少しは納得のいく設定です。
母親と似ていない自分、自分にそっくりな女性と写る幼い自分、
母子手帳や戸籍では分からない出生の真実を探っていく話です。
体外受精や不妊治療が当たり前になりつつある世の中ですが、
子供を欲しい思う母親父親の気持ちだけではなく、試験管で
産まれた本人はそのことをどう思うか?が描かれているのが
新鮮でした。
茉莉子 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 茉莉子 (中公文庫)より
4122038227

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