ドーム 終末への序曲 (人類の箱舟)



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    初公開日(参考)1989年08月
    分類

    長編小説

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    ドーム―終末への序曲〈上〉 (角川文庫)

    1989年08月31日 ドーム―終末への序曲〈上〉 (角川文庫)

    水爆実験地で幼時被曝し、東大研究生として来日した若いアメリカ女性ジュディ。白血病に冒かされていた彼女の切実な願いは、地球文明の滅びの芽といえる全面核戦争が起きても、人類を生き残らせることだった。彼女と設計技師・吉田司郎との愛が、核時代のノアの方舟「ドーム」を発想させた。この巨大なドームが完成すれば、地球が“核の冬”に覆われて死滅した後も、千名の生命が生き永らえることができる―。ジュディの死を看取った吉田の憑かれたような活動で、二人だけの夢物語「ドーム」の建設は、多くの人々の共感を得、着実に実現へと向かっていった…。 (「BOOK」データベースより)




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    ドーム 終末への序曲 (人類の箱舟)の総合評価:8.00/10点レビュー 7件。Cランク


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    No.7:
    (4pt)

    30年の年月はやはり重い

    30年以上前の事だが、初めて夢中で読み進めた作品である
    これだけの年月を経てもすごく面白かった事を覚えているのは、かなり凄い作品なのではなかろうか

    子供が小説をよく読むようになったので、是非この作品を読ませてあげたいと思い購入
    子供に渡す前に先読み

    うーん
    やはりというかなんというか、色々な知識と経験があり、小説も多くの作品を読んできた今の自分が読むと、腑に落ちない部分やツッコミ部分があって、思い出は思い出のままにしておくべきだったなと、少し後悔した
    特に物語のクライマックスは、急ぎすぎ感は否めなかった
    と言いつつも、弛みがなく一気に読ませる作品である事は変わらず、サクセスストーリー的な読後感が爽やかな名作だ

    自分が読んだ版に、かなり加筆されているようだが、当時の自分が楽しんだように、子供も楽しんでくれたらいいなと思う
    ドーム―人類の箱舟 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ドーム―人類の箱舟 (角川文庫)より
    4041445329
    No.6:
    (2pt)

    選民思想には賛同できない

    もし現実にドームのようなものができたとしても、人選を行うこと自体、生命に対する冒涜であり賛同できない。それと犠牲になる諸島国家が悪者扱いはないだろう。一発逆転で、アプラ王国が破壊工作に成功し、命に対する冒涜の結果として終わって欲しかった。そもそも、民間人がたとえ小国とはいえ訓練を積んだ軍隊に勝つこと自体に大いに矛盾がある。なんか全体的に支離滅裂な小説。最初の頃の原爆の後遺症とか建築案を立てるとこまでは良かったが。後味の悪い小説だった
    ドーム―人類の箱舟 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ドーム―人類の箱舟 (角川文庫)より
    4041445329
    No.5:
    (4pt)

    これはものすごい名著ではないだろうか

    既に鬼籍に入られた筆者が当時(冷戦末期)、どのような思いでこれだけの内容を書き上げたのかと、心底驚かされた。評者は建築家ではないので構造計算の部分はどれほどのリアリティがあるのか論じられないが、地政学的な立地環境の検討や全面核戦争時のフォールアウト、核の冬など技術面の説明や描写は玄人裸足で、今読んでも唸らせられるところが多いように感じた。モデルの実名が簡単に類推できる登場人物と、参照されたであろう先行研究の研究者名などがそのままなところがクスっとさせられる。当時の資料などはwebを少し探したくらいでは見つからないのだが、恐らく筆者は当時大変な熱意でもって周辺領域的な研究成果を取材されたのではないかと推察する。大企業での人ぐりや、出資を募るためのプロセス、広告代理店を活用した世論形成など見せ場も多く、筆者の優れた筆致で描かれる生き生きした登場人物にも感情移入して一気に読んでしまった。kindleで手軽にこうした名著が読めるようになったことを一読者として喜ばずにはいられない。実は筆者の他の業績は未読なのだが、ザ・ドームの一作で大ファンになってしまった。
    ドーム―人類の箱舟 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ドーム―人類の箱舟 (角川文庫)より
    4041445329
    No.4:
    (5pt)

    非常に内容が興味深かった。

    非常に内容が興味深かった。
    ドーム―人類の箱舟 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ドーム―人類の箱舟 (角川文庫)より
    4041445329
    No.3:
    (4pt)

    ドームをつくる話

    「ドームをつくる話」です。ほんとにこれだけ、なんのひねりもない。しかしこれが面白いんだわ。
    NHKプロジェクトXと硬いSFが好きな人には無条件におすすめ。続編の「βの悲劇」とセットで読もう!
    ただし少々地味で読み手を選ぶ作品なので星一つ減らして4つ。
    ドーム―人類の箱舟 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ドーム―人類の箱舟 (角川文庫)より
    4041445329



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