幻海 The Legend of Ocean
- 海洋冒険小説 (29)
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この人は時代考証の本を書いているくせに、時代考証が出鱈目。望遠鏡がヨーロッパで発明される前なのに出てくるわ、この時代にない瀬戸内海・空気・距離(いずれも幕末の造語)が出てくるわ、明治時代の造語の水平線が出てくるわ、有り得ない言葉が山ほど。この人は平安時代の悪左府を書いた物語で、近代フランス語の「サボる」を出したり、不勉強も甚だしい。信長が九鬼水軍に鉄甲船を作らせた、などという江戸時代の与太本のエピソードを鵜呑みにしていたり、呆れるばかりの無知。 | ||||
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一言でこの物語を言うと、戦国アクションミステリーでしょうか。 | ||||
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世紀の駄作。本当はマイナス評価です。一言、くだらない空想冒険小説でした。 | ||||
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著者の最初に読んだ作品の「戦国奇譚首」は派手さはないがどれもよく出来た短編集であったので、本書についてもかなり期待して読んだが、正直言ってがっかり。 主人公は秀吉の小田原攻めの時代に日本に布教に来た宣教師で、キリスト教禁止令を解くという言葉に乗せられて北条氏の支配する伊豆半島攻略に同行することになるが、この設定自体にまずかなり無理がある。その後の北条氏との海戦シーンはそれなりに面白いのだが、終盤の海人国の設定がありえない上に、クライマックスであるはずの海人国における展開が陳腐で先が読めて全く楽しめなかった。 | ||||
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秀吉の天下一統の総仕上げ、関東北条攻め。 その一翼、水軍の大部隊に送り込まれたのは、西洋の航海術に長けた宣教師。 西伊豆を舞台に繰り広げられる海戦の数々と、伝奇アドベンチャー。 風と潮流を考慮しなければならない戦闘は、地上戦とは異なるスピード感があった。 逃げようにも逃げられない船上で、何とか生き延びようとする人々の姿にハラハラした。 多くの命を奪う戦闘と、布教との板ばさみの主人公。 苦悩と奮闘のなか、様々な立場の人々とのふれあい。 異邦人からみた日本人の姿に、いろいろ考えされられるところも多かった。 | ||||
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