女王はかえらない

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種別
長編
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5,493回
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10
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40
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あらすじ

2016年01月08日 女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

片田舎の小学校に、東京から美しい転校生・エリカがやってきた。エリカは、クラスの“女王”として君臨していたマキの座を脅かすようになり、クラスメイトを巻き込んで、教室内で激しい権力闘争を引き起こす。スクール・カーストのバランスは崩れ、物語は背筋も凍る、まさかの展開に―。二度読み必至!伏線の張りめぐらされた学園ミステリー。2015年第13回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

女王はかえらないの評価:

6.67/10点 レビュー 3件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.67pt

女王はかえらないの総合評価:

6.10/10点 レビュー 63件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.60
(4pt)

ちょっとズルくないか

ちょっとルール違反ではあるけど、それやったらなんでもいいじゃんと思うけど。
最終的にどの面下げて生きてんだろうという読書の気持ちを否定しなかったのは面白い
女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249996
No.59
(5pt)

ミステリー好きの方におすすめです

少し前の時代では起こり得そうなストーリー仕立てでとても面白かったです。
女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249996
No.58
(4pt)

「こうはならないよね」と思うけれども、お話としては面白かったです。ストーリーは、ほんのりイヤミス。

「ここの部分が、もし、こういう仕掛けになっているとしたら、ちょっとずるい(都合がよすぎる)」と思いながら読み進めていくと、実際にそういう仕掛けだったので、少し残念でした。
他の方々のレビューにも、仕掛けについて低評価のレビューが散見されますが、それもおそらく、「仕掛けの見当がついてしまうこと」より、「仕掛けを実現する際の都合のよさ」に対する不満なのではないか、と思います。
お話としては面白かったです。ぐいぐい引き込まれる文章も素晴らしかったです。
女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249996
No.57
(4pt)

お見事 4年1組の生徒目線で丹念に語る1部、4年1組の担任目線で描く2部、何度も驚かせる3部。

いやまあ大賞受賞するだけのことはある作品だと思う

いや、これね、「大賞をとった推理小説」とわかった状態で読むから、
そういうつもりで読んでるんだけど、
そういう前提知識すらない状態で読んだら、そもそも「推理小説」って思わないよ。
少なくとも2部の終盤まではね。
たぶんそういう読み方が一番楽しめると思う。

で、まあ推理小説をときどき読むような人が、
この作品を推理小説だと思って読み始めれば、1部の序盤で、
「ははーん、これはあのパターンだな」と予想するはずだ。
つまり、人称とか呼称を使い分けることで、
「実はこの人とこの人は同一人物でしたー」とかのやつ。
それはそうなのだけど、思ってたのとだいぶ違うことになる。

作者は知らなかったけど、早稲田大学の文学部卒だそうで、
ゴリゴリの文系タイプだ。
いかにも、文学部です、って感じの作品だとは思った。
女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249996
No.56
(4pt)

夏向きでサクッと読める。作者のしかけたトリックをわかったうえで、読者が作者のしかけたトリックをわかったうえで読んでいるということを作者がわかっているということを読者がわかったうえで楽しみたい。

作者は早稲田の文学部卒だそうで、たしかにいかにも文学部です、という作風が漂う。

3部構成で、まったく完全に予備知識ゼロで読み始めたとすると、たぶん2部の終盤まで、これが「ミステリー」だと思わないはずだ。ふつうの文学作品と感じるだろう。

でも「ミステリー」だと知ったうえで読み始めると、1部の序盤あたりで、「ははーん、これはあのパターンだな」と感づくだろうし、それは当たっている。・・・のだけども、作者側も、読者が感づくことは想定済みだ。そこらへんは双方がわかった、わかられていることをわかった、わかられていることをわかっていることをわかったうえで、作品を楽しみたい。

作品は北関東の田舎町の「針山」が舞台だ。実際の地名ではないが、個人的には、群馬県吾妻郡中之条町の嵩山を想像しながら読んだ。夏を象徴する要素が散りばめられており、夏の田んぼのカエルの鳴き声を聞きながら、群馬の山奥の温泉旅館の座敷に寝っ転がって半日ぐらいで読了するのには最適な作品だ。
女王はかえらない (「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 女王はかえらない (「このミス」大賞シリーズ)より
4800235472

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