(短編集)

高木彬光探偵小説選



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

5.00pt ( 5max) / 1件

楽天平均点

5.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2009年12月
分類

短編集

閲覧回数936回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

高木彬光探偵小説選 (論創ミステリ叢書)

2009年12月31日 高木彬光探偵小説選 (論創ミステリ叢書)

幻の長編『黒魔王』初出版ほか単行本未収録作、ここに集成。探偵小説とは何ぞや、“本格の鬼”が語る貴重な論考10編併録。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

高木彬光探偵小説選の総合評価:10.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(5pt)

著者の未読作が読めるという愉悦

単行本未収録、というのは、いわゆる補遺的なものであるとともに、収録されるほどの傑作ではなかった、ということでもある。
まあ、ジュヴナイルはともかくとして、著者の短編では、未収録のミステリ作品というのばそう多くはない。
著者の新作が読めない以上、たとえどんなレベルの作品でも、ファンにとっては嬉しいものである。

本叢書は、狩久など実に嬉しいところを突いてくる。
それだけに、版型が他の単行本と異なり、収納に困る、というのが最大の、そして唯一の難点である。

著者の作品は、長編でも短編でも、その読者サービスというか、ストーリーの面白さは抜群だ。
それは、著者が、本当にミステリを書くことが好きだったからにほかならない。
人によっては、小説としての完成度が低いということで、低い評価をするかもしれない。
しかし著者は、完成度よりもそのエンタテインメント性を重視していたのだ。
そして、生涯それを貫いた。

著者の作品を読み始めて、途中でストップすることなどできない。
それくらい、ストーリーの起伏に富んでいる。
本書は、そんな著者の作品を愛する読者にとっては、何よりのプレゼントである。
高木彬光探偵小説選 (論創ミステリ叢書)Amazon書評・レビュー:高木彬光探偵小説選 (論創ミステリ叢書)より
4846009106



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク