その女アレックス

登録されているタグ

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

6.95pt (10max) / 20件

7.12pt (10max) / 141件

Amazon平均点

3.65pt (5max) / 475件

楽天平均点

0.00pt (5max) / 0件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

28pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

35.67pt

14.00pt

←非ミステリ

39.67pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
13,225回
お気に入りにされた回数
22
読書済み登録回数
193
このページのURL

あらすじ

2014年09月02日 その女アレックス (文春文庫)

おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

その女アレックスの評価:

6.95/10点 レビュー 20件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.95pt

その女アレックスの総合評価:

7.29/10点 レビュー 495件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(1pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

評価高いけど…

色んな所でオススメされている有名な作品なので読んでみましたが、非常に退屈でした。
外国作品はほとんど読んだことはなかったですが、もう少し上手く訳してあったらと思います。日本語とフランス語の違い(日本語の方が1文字の情報量が多い)はあると思うものの、文があまりにも短く区切られているのが読んでいて気持ちが悪いです。日本の小説ではほとんど見られない不自然な言葉使いも違和感だらけでした。

二転三転するというものの、数十ページを費やして逆転がわかるので、特に驚きも無くあまり楽しめませんでした。「アレックスが監禁されるのは序章にすぎない」というのを知らずに読めたら良かったかもしれません。
警察の取り調べのシーンがあまりにも長く、読んでいて納得できるものではないので、警察の職権濫用の御話かと思ってしまいました。登場人物に関しては、何でカミーユはこんなに怒っているのか理解できませんでした。理解の深い人が読めば面白いのかもしれませんが。

アレックスの気持ちに寄り添えるかどうかが、楽しむコツなんでしょう。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.1
(3pt)

どうして評価されるのかよくわからない

一般に評価の堅い作品で、評論家までが絶賛しているようです。
でも、粗ばかりが目立ちます。私の理解力が低すぎるのでしょうか?
同じ出来事が、第一章、第二章、第三章でまったく異なる見え方をします。そういう視点もありなのかと、勉強させられもするし、面白い見どころはたくさんあります。
続きが速く読みたい、という読ませ方や退屈させない語り口はそれなりに秀逸だったと思います。

でも、ミステリでは登場人物間の嘘は宿命としても、共感させたいと思ったら、心理描写で読者には嘘をついてはいけないと思うのです。
ここまで重要な事実を、作品の終了間際まで隠していたら、嘘ついたのと同じでしょう。アレックスは主人公と並ぶ重要な登場人物ですから、心理描写にここまでの嘘があったら何を読めばいいのでしょう?

作家はそれまでの定石を壊して新しい定石を世に問うのが仕事ですから、定石破りを非難するのはもちろん筋違いですが、本作ではそれが裏目に出て人物への共感を損なわせた気がしてなりません。
一度そう思ってしまうと、臓腑をえぐるような悲しい過去もグロテスクな情景も空回りに見えてしまうのですよ。残念。
情景はグロテスクで、良くも悪くもしばらく忘れられない作品です。強く記憶に残る作品としては、上位でしょうね。


でも、筆力はある様に思います。同じ作家の他の作品は読んでみたいと思います。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら

absinthe
BZLMTCHK

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.475
(4pt)

ルメートルの作品の魅力のエッセンスがつまっていました

ルメートルの作品に魅せられて、最も有名な作品に手を出した。
ここ3冊読んでて、彼の作品の魅力の本質をうっすら感じていたのだが、
この作品で、それが確信に変わりました。
それは
人の二面性、です。
どんな悪人でも、善き魂はもっており、
どんな善人でも、悪事に傾く性質がある。
だから彼の作品の登場人物は、その「善悪」が物語の進行につれ浮き彫りになることがあって、
それがドラマの展開に意外性を富ましています。

今回の主人公アレックスがまさにそれ。
フランス、イギリスなどで多くの賞を受賞した作品であることも、その面白さが一因だったのでは想像します。

前半分はものすごく面白かったのですが、
物語の後半が、「さもありなん」って感じで、そこに行きついたか、ちょっと安易だな、と思いました。
同様のテーマの小説をここのところ数多く読んでいるのでそのテーマは食傷気味。
したがって厳しい感想です。お許しください。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.474
(5pt)

思い込みを覆される

評判だったので購入。
思い込みを裏切るような展開、翻訳物とは思えないような読みやすさであっという間に読んでしまいました。
三部作の真ん中なので一作目のネタバレがあるのが注意らしいですが、これだけ読んでも完成度の高さに唸ります。
一作目・三作目も購入予定です。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.473
(3pt)

思っていたのと違う…

最後まで読んでみて面白いとは思った。
けど…、1部の誘拐は展開として必要だったのかと首を捻ってしまうし、
なんともトントン拍子に事が運んで、すんなりと犯行を重ねていくのも疑問。
多くの謎を残して終わる作品だけどツイスト的には物足りず、どうもシックリこない。
プロットそのままでも、ディーヴァーが書けばもっと面白くなったと思う。
つまらないとは言わないけど、思っていたのとは違ったかなと。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.472
(2pt)

そこまで面白いかな…

面白くなくはないけど、そこまで高評価するほどだろうか。疑問。
ハードルを上げすぎていたのか。

レビューに散見されるように、極端にエグい、グロい殺人描写があって刺激的ではあるのだけど、小説そのものとして驚愕するような構成や仕掛けがあるとまでは感じなかった。

むしろ仕掛けの成立のために人物の行動が強引になっていたり運だよりになってはいないか?と。

ミステリー自体にパワーがなくても主人公が魅力的で目が離せないタイプであれば作品としては面白くなるのだけど、このシリーズ、主人公のカミーユ警部に特に魅力がないというのが最大の欠点。「低身長」という特徴しかない。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X
No.471
(4pt)

心象としての矛盾は感じるが

前半これはちょっと評判に騙されたかなと思ったが最後まで読むと評価されるのもまぁまぁうなずけた。この手法は今となってはよくあるとは思うがここまで大きく数度視点の角度を変えたのはなかなかうまいと思う。ただ個人的にはそれがやりたいが故に細かい矛盾を解消しきれずに終わってしまったなという点がぽつぽつ気になってしまった。具体的に上げるとバレてしまうのでひかえるが。あと推理モノではこの犯人の仕掛けもちょいちょいあるけどもこれもここまでやって結果わからない事しようと思うのかなといつも疑問に思う。最後に自分は誰の側にたって誰を応援してしまうのか、まぁ大抵の人は同じだと思うがそれだと〇〇を肯定する事になる…その点は日本の時代劇的展開だから日本人なら納得なのかも。
その女アレックス (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その女アレックス (文春文庫)より
416790196X

その他、Amazon書評・レビューが 475件あります。
Amazon書評・レビューを見る