ダーク・タワー2 運命の三人

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種別
長編
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あらすじ

2005年11月30日 ダーク・タワー〈2〉運命の三人〈上〉 (新潮文庫)

旅をともにしてきた少年ジェイクを、「暗黒の塔」への執念から見捨てた「ガンスリンガー」ローランド。旅を続ける彼は「黒衣の男」の言葉通り浜辺へと辿り着くが、そこで待っていたのはロブスターの化け物だった…。右手の指2本を失うという拳銃使いとして致命的な傷を負ったローランドが、毒と熱に苦しむなか、発見した不思議なドアとは―。キング畢生の超大作シリーズ第2部。(「BOOK」データベースより)

評判

ダーク・タワー2 運命の三人の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

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平均点7.00pt

ダーク・タワー2 運命の三人の総合評価:

8.64/10点 レビュー 14件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.13
(5pt)

不思議の世界と、現実世界の仲間が出会うまでのお話(上巻)。無類の面白さ。

二つの世界の物語が交錯し、つながっていく二巻。無類の面白さだった。
上巻では、不思議の世界で旅するガンスリンガーのローランドと、現実世界で生きるエディ、この二人の仲間が出会うまでが描かれる。ローランドも、エディも、それぞれの世界で窮地に陥っている。その二人が世界を行き来しながら、それぞれの問題に対処していく展開は、荒唐無稽すぎる展開のはずなのに、引き込まれてしまうほど魅力的に語られる。

一巻のややつかみどころのない感じから、一気に物語が引き締まってくる感じがします。ダークタワーシリーズは巻数が多いことが分かっているので、最初のころはこんな長い話、読み続けられないのでは・・と思っていたけれど、この巻から、ページをめくるのががぜん楽しくなりました。
ダーク・タワー〈2〉運命の三人〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダーク・タワー〈2〉運命の三人〈上〉 (新潮文庫)より
4102193405
No.12
(4pt)

更に奇怪な展開を見せるシリーズ第二巻

前作で追い詰めた黒衣の男に逃げられた主人公が追跡を続け・・・というお話。

前作では異次元西部劇風と書きましたが、この作品では主人公が冒頭で巨大な海老に指を切り落とされ、ガンマンの機能が損なわれるのが前作の西部劇からの脱却を宣言しているみたいです。

その後の展開もうまく要約できない様な感じで進行するので、ただ読んでくださいとしか言えません。もしかしたら、担当編集者の方もよく判らないで出版しているのでは・・・と思ってしまうぐらい錯綜するので。

何でも、キング先生がフォークナーの世界的なコレクターとして著名だそうで、この錯綜したり意識の流れが乱れたりするのが、そのフォークナーからの影響なのでしょうか。

ともあれ、ファンはマストの異次元ファンタジー。ファン以外の方は機会があったらどうぞ。
ダーク・タワー〈2〉運命の三人〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダーク・タワー〈2〉運命の三人〈上〉 (新潮文庫)より
4102193405
No.11
(3pt)

だんだんエンジンがかかってきてます。

1巻で読むのを止めず2の下巻まで読んで、ようやく面白くなってきました。
ローランドの指がなくなった辺りで、今後はどうかと思いましたが、両脚を事故で失った美しき二重人格者オデッタ/デッタ。特にデッタの強烈なキャラクターで、グイグイ話が進んでいきます。3人目の無差別殺人愛好者の公認会計士モートも出て来て、話が複雑に絡み始め、あっという間の読了でした。
まだまだ伏線だらけなので、とりあえず続きが気になります。
ダーク・タワー〈2〉運命の三人〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダーク・タワー〈2〉運命の三人〈下〉 (新潮文庫)より
4102193413
No.10
(3pt)

始めからこれなら面白いのに。

正直、1巻は2巻を読むか迷うくらいつまらなかったので、全く期待してなかったのですが、現代らしき世界が絡んでくることで、急に面白くなってきました。
相変わらず、暗黒の塔については何も解らないままですけど。
少なくとも次を読む気になるくらいには面白かったので、次にも期待です。
ダーク・タワー〈2〉運命の三人〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダーク・タワー〈2〉運命の三人〈上〉 (新潮文庫)より
4102193405
No.9
(5pt)

「囚われ人」「影の女」そして「殺人鬼」

本作はまさに空前絶後の面白さです。
 ダークタワーシリーズは当然第一巻「ガンスリンガー」から読まなければならないと思っている方が、第一巻でつまずき読み進めるのを断念してしまうということはよく聞きますし、その気持ちは私もよくわかります。
 極論を言うと、第一巻は読まなくてもいいです。
 第二巻こそキングの本領が発揮されたエピソード1であり、第一巻はいうなればエピソード0、もしくはちょっと長めのプロローグだと思えばいいかと思います。
 そもそも第二巻の冒頭に第一巻のあらすじが書かれており、第一巻のキングらしくない語りでダークタワーシリーズを敬遠してしまうのはあまりのももったいないですから。
 
 今年2018年1月、遂にダークタワーが映画化され公開されるということで、久方ぶりにダークタワーシリーズを読み返しているところですが、やはり本作の面白さはシリーズ中、群を抜いています。
 海辺で意識を取り戻したガンスリンガーローランドがいきなりウミザリガニに襲われる場面から始まる本作は、最初から最後まで息をつく間がないほどのスピード感にあふれ、キングの絶好調ぶりがうかがえます(本作は、キングの傑作のひとつ「IT」の翌年に刊行されました)。
 オープニング場面はHGウェルズの「タイムマシン」で描かれた荒廃した未来世界を彷彿させ、いきなり主人公が利き腕の指を失うという逆境に追い込むことで仲間を呼び寄せる必然性を持たせる展開の巧さ、浜辺にぽっかりと現れるドラえもんのどこでもドアのような扉を開くと、そこは現代社会に生きる人物の視線だという設定の奇抜さ、そして壮絶なガンアクションシーンの躍動感などなど、至福の読書体験が味わえます。
 
ダーク・タワー〈2〉運命の三人〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ダーク・タワー〈2〉運命の三人〈上〉 (新潮文庫)より
4102193405

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