マハーラージャ殺し



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    初公開日(参考)1982年05月
    分類

    長編小説

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    マハーラージャ殺し (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 116‐1))

    1986年05月31日 マハーラージャ殺し (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 116‐1))

    1930年4月1日、インドのボーポール藩王国大王の宮殿には、12名の客人が参集し、大王の響宴に浴していた。エイプリル・フールの悪戯に興じる大王に、人々は各々の感懐を抱くが…翌朝、大王を先頭に狩りに出た一行を悲劇が襲った。大王が最新型のパーディ銃の引き金を引いた瞬間、銃が暴発したのだ!銃身には何者かの手によって、前日献上されたばかりの珍稀な樹皮が詰められてした―かくて大王は非業の死をとげ、近隣の町から呼ばれたハワード警視が捜査にあたるが…英国推理作家協会賞ゴールド・タガー受賞に輝く本格推理巨篇。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    事件そのものより1930年代インドの習俗に興味を惹かれる

    英の植民地であった1930年のインドを舞台としたミステリ。

    藩王国のマハーラージャ(大王)が、彼が招いたゲストたちの前で、猟銃の暴発により殺害される。傍若無人の人柄に、息子、その恋人、宰相、投資家など、動機を持つものは五人。

    捜査の任にあたるのはインドから一度も出たことがない英国人(定住白人)の警視だ。この警視が関係者への尋問を繰り返しながら事件解決に導くのだが、その過程は至極退屈。尋問の答えからは、真犯人は誰であっても良いように思える。

    本作品は、事件そのものより、当時の歴史的背景や彼の国の習俗に面白味がある。著者の想像の産物であるのだろうが。

    本作品は著者のシリーズにつながっているようだ。このシリーズは未読ゆえ、ファンなら最後の一行で感激するはずのところは、不発であった。
    マハーラージャ殺し (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 116‐1))Amazon書評・レビュー:マハーラージャ殺し (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 116‐1))より
    4150759510



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