マハーラージャ殺し
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英の植民地であった1930年のインドを舞台としたミステリ。 藩王国のマハーラージャ(大王)が、彼が招いたゲストたちの前で、猟銃の暴発により殺害される。傍若無人の人柄に、息子、その恋人、宰相、投資家など、動機を持つものは五人。 捜査の任にあたるのはインドから一度も出たことがない英国人(定住白人)の警視だ。この警視が関係者への尋問を繰り返しながら事件解決に導くのだが、その過程は至極退屈。尋問の答えからは、真犯人は誰であっても良いように思える。 本作品は、事件そのものより、当時の歴史的背景や彼の国の習俗に面白味がある。著者の想像の産物であるのだろうが。 本作品は著者のシリーズにつながっているようだ。このシリーズは未読ゆえ、ファンなら最後の一行で感激するはずのところは、不発であった。 | ||||
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