マラコット深海

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種別
長編
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あらすじ

1963年12月06日 マラコット深海 (創元SF文庫)

大西洋の深海調査に出発したストラッドフォード号は突然、消息を絶ってしまった。しかし遭難したと思われた乗組員たちは驚異の新世界を目撃して生還した。八千年の昔、人知をきわめた文明を誇る大陸が大西洋の底深く陥没し、そのときから海底に棲息する人類が誕生していたのだ。驚嘆すべき科学的予見に満ちたコナン・ドイルのSF!(「BOOK」データベースより)

評判

マラコット深海の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

マラコット深海の総合評価:

8.17/10点 レビュー 6件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(4pt)

ドイルの海洋譚

ドイルと言えば「シャーロック・ホームズ」だけれど、このような本を読むと
やっぱりドイルは冒険活劇が好きだなあと思う。

「失われた世界」や「勇将ジェラールの冒険」も迫力ある筆致で
読ませてくれるし「ドイル傑作集」のようなSFやミステリーなど実に
バラエティに富んだ娯楽小説を書きまくってるという印象。
ホームズ物にしても第一作から推理の後半に冒険譚が始まるし、実は
この人、想像力を掻き立てる物語こそ本領発揮だと自負していたのかも。

本書でも深海の神秘的な様子や、SF考証にやや難があるものの驚く
ほど今日性のある潜水艇の描写など、十分に楽しませてくれる。
むしろ技術が先攻し人間性が取り残されつつあるような現代から
見れば、ちょっとのほほんとした芝居掛かったやりとりや、古臭い
倫理観なんかが新鮮に映った。
ううむ、こうなると「毒ガス帯」や「霧の国」も気になりますね…
マラコット深海 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: マラコット深海 (創元SF文庫)より
4488608019
No.4
(5pt)

守備範囲の広さ

ドイルといえば、シャーロック・ホームズ?
いいえ。「ロスト・ワールド」をしのぐ(と思う)、深海への旅。
マラコット深海 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: マラコット深海 (創元SF文庫)より
4488608019
No.3
(5pt)

守備範囲の広さ

ドイルといえば、シャーロック・ホームズ? いいえ。 「ロスト・ワールド」をしのぐ(と思う)、深海への旅。
マラコット深海 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: マラコット深海 (創元SF文庫)より
4488608019
No.2
(4pt)

マラコット博士が登場する唯一の作品

ドイルの長編の中では最末期に属する1929年に発表されたSF作品です。マラコット博士をリーダーとする探検隊が海底を探検し、アトランティス大陸が海底に沈んだ後、海底で独自の文化を築き上げているのを発見するという物語。マラコット博士はチャレンジャー教授とほぼ同じ人物造形で、なぜ本作だけわざわざ別の人物を持ち出したのかはよくわかりません。

失われていた大陸が海底で存続していたという設定は、現代の感覚ではかなり陳腐ですが、ドイルは海底の建物や海底生物の描写に独自性を出すことによって生き生きとした世界を作ることに成功しています。石ノ森章太郎『サイボーグ007』の海の底編は本作を意識して描かれたものではないでしょうか。
マラコット深海 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: マラコット深海 (創元SF文庫)より
4488608019
No.1
(4pt)

潜航函がいい・・・。

いかにも古典的海洋SFのアイデアだが、これまた夢がある作品。ムチャなんだけど、完全に嘘臭い所が、逆に面白かった。最近のSF物は本当に、理屈っぽくて難解なものが多すぎるから、かえって昔の古典作の方が気楽に読めて良い感じがするな。まあ、今じゃサイバーパンクSFみたいなのが普通だし、古典風の作品を出しても時代に合わないから無理だろうけど・・・。50〜80年代の作品を、再販してもらいたいな。
マラコット深海 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: マラコット深海 (創元SF文庫)より
4488608019

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