(短編集)

幸せすぎるおんなたち

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2013年08月29日 幸せすぎるおんなたち

夫と二人で暮らしながら、虐げられる隣家の老犬トウマに想いを馳せる三十歳の蒼子。県が主催するお見合いパーティーでX県の男性と知り合い、嫁いだ絵里花。「遊んでいる」と後ろ指を指されることに苛立ちながらハンドルを握る専業主婦の穂菜美。正社員として働くため結婚三年目にしてIターンを決意した紫陽子。行方不明の幼なじみを訪ねて、妊婦の身で夫の単身赴任先に同行した心葉。「住んで良かった」「持ち家率」「子育て環境」「女性の働きやすさ」「健康長寿」全ランキングで燦然とトップに輝くX県。しかし、そこに暮らす女性たちは、ひたひたと闇に呑み込まれていく。一体なぜ? 怖いけれど止められない、女性の胸打つ悲しき連作ホラー小説。(「BOOK」データベースより)

評判

幸せすぎるおんなたちの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク

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幸せすぎるおんなたちの総合評価:

10.00/10点 レビュー 2件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2
(5pt)

告発系イヤミス(?)

恐怖描写のほとんどないホラー。
霊がほとんど出てこない怪談。
サイコが出てこない異常者小説。
妙にコミカルなイヤミス。
・・・と表現するのが適当なのかな。
強烈な恐怖感が後を引きます。

田舎に住む人を小馬鹿にする話かと思ったのですが、
そうではなく、地方自治体の裏事情を揶揄する内容でした。

どこまで事実に基づいたものか、どこからが創作されたものか
判断がつかないんですけど、どのエピソードも実際にありそうで怖い。
全国なになに第一位というランキングの裏事情って
こんな感じなのかもしれませんね。

ここまで書いて大丈夫なんだろうかと
読んでいてヒヤヒヤしたりもしましたが
この本を知るきっかけとなった記事によると
作者の故郷では
上野千鶴子さん福島瑞穂さんのジェンダー本や
政治色の強いアーティストの絵画が
県の意向に沿わないとして圧力撤去される事件が起きたり
住民の自主講座が圧力的に中止させられる事件が起きたりして
作者はそれに対して複雑な思いを抱いた・・・と書かれていたので
このことも執筆のモチベーションになっているのかなと思ったりしました。
深読みかもしれませんが。

イヤミスのなかでもかなりイヤ度の高いラストなので
作品そのものの評価は☆マイナス1にしました。
(あまりにも後味の悪い話は・・・個人的にゴメンナサイ)
でも、こういう題材を書いた作者の勇気に☆プラス0.5しておきます。
幸せすぎるおんなたち Amazon書評・レビュー: 幸せすぎるおんなたちより
4062185776
No.1
(5pt)

イヤミスすぎる・・・。

恐怖描写のほとんどないホラー。
霊がほとんど出てこない怪談。
サイコが出てこない異常者小説。
妙にコミカルなイヤミス。
・・・と表現するのが適当なのかな。
強烈な恐怖感が後を引きます。

田舎に住む人を小馬鹿にする話かと思ったのですが、
そうではなく、地方自治体の裏事情を揶揄する内容でした。

どこまで事実に基づいたものか、どこからが創作されたものか
判断がつかないんですけど、どのエピソードも実際にありそうで怖い。
全国なになに第一位というランキングの裏事情って
こんな感じなのかもしれませんね。

ここまで書いて大丈夫なんだろうかと
読んでいてヒヤヒヤしたりもしましたが
この本を知るきっかけとなった記事によると
作者の故郷では
上野千鶴子さん福島瑞穂さんのジェンダー本や
政治色の強いアーティストの絵画が
県の意向に沿わないとして圧力撤去される事件が起きたり
住民の自主講座が圧力的に中止させられる事件が起きたりして
作者はそれに対して複雑な思いを抱いた・・・と書かれていたので
このことも執筆のモチベーションになっているのかなと思ったりしました。
深読みかもしれませんが。

イヤミスのなかでもかなりイヤ度の高いラストなので
作品そのものの評価は☆マイナス1にしました。
(あまりにも後味の悪い話は・・・個人的にゴメンナサイ)
でも、こういう題材を書いた作者の勇気に☆プラス0.5しておきます。
幸せすぎるおんなたち Amazon書評・レビュー: 幸せすぎるおんなたちより
4062185776
No.0
(5pt)

F県民激怒必至wwww(でもおもしろい)

F県(作中ではX県)に暮らす女たちを連作形式で描いた小説。
なんかこの作家はどちらかというと変な話ばかり書いているような気がする。
これも相当ヘンテコな話である。
タイトルからするとなんとなく微笑ましいが、中身は純然たる嫌ミス、いやそもそも
ミステリーと言えるかどうかもわからない。
だが面白い。それも抜群に。

ただ作者は相当故郷には屈折した思いがあるんだろうな、とは思う。
個人的にはF県に縁もゆかりもないが、常識的には悪意をもってデフォルメしたと思しき描写も
なんとなくさもありなんと思えて仕方がない。

とりあえず読んでみることをおすすめする。
幸せすぎるおんなたち Amazon書評・レビュー: 幸せすぎるおんなたちより
4062185776

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