山本くんの怪難
- 怪異 (278)
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電子版では取材ノートが追加されたということで、ポチりました。 文庫で読んだときは正直、知らない地名が次々に出てきてワケわからんな部分が少なくなかったのですが、写真満載の取材ノートを見て、こういう場所か!と。 現地を遊び場にしていた著者ならではの体験談も興味深かったです。 文庫本の時にこういう付録つけてくれよと思いましたが、カラーページを入れると価格が上がるらしいから載せられなかったのかな。 ただ取材ノートが全体的に小さいので☆1つ減点。 それと、文庫本のときは少々ウザかった主人公の語り口調。 語りおろし風に読みやすく修正されています。 もともとが転勤者の語りおろしだったようです。 昔ながらの土壌を守りたい地霊と、都市開発でパワーを得たい地霊の対決。 そんな地霊を敵に回したり味方につけたりしながら、町おこしに猪突猛進するNPOの女の子や、彼女に振り回されるお人好しの主人公リーマン。 コミカルな話ではあるものの、切羽詰まった田舎社会の悲哀テイストが強いです。 東映の特撮映画にしたら見たいかも。 | ||||
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設定自体は面白いのですが、キャラクターがいまひとつ生き生きとしてないというか……ひとつの物語として完成がされてないのかな?北陸と妖怪好きな人は一読の価値ありかも。 | ||||
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