わたしのリミット

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種別
長編
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あらすじ

2013年09月28日 わたしのリミット

目覚めると父親の姿はなく、かわりに可憐な女の子が家に。開かずの間から突如現れた彼女は何者なの? 『雨恋』『九月の恋に出会うまで』に連なる、2人の少女が送るひと月。(「BOOK」データベースより)

評判

わたしのリミットの評価:

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わたしのリミットの総合評価:

7.50/10点 レビュー 4件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4
(2pt)

謎は謎のまま終わる

「早くに母と死別し、父親とふたり暮らしの高校二年生、坂崎莉実。ある朝、目を覚ますと家の中に父の姿が見えず、代わりに置き手紙と、中学生くらいの見知らぬ少女がいた。父の手紙には一ヶ月ほど留守にすることと、莉実の保険証を使ってこの少女を病院に入院させるようにという指示が書かれてあったのみ。少女は本名を名乗らず、莉実の名前をもじってリミットと呼ぶことになる。ところがこのリミットに莉実が出会った不思議な出来事の数々を話して聞かせると、見事にその謎を解いてしまうのだ。彼女はいったい何者なのか?」というのが本書のアウトラインになっていて、謎が二重になっているのが特徴です。「不思議な出来事の真相は?」「リミットの正体?」なかなか興味がそそられる本です。
しかし、真相の確定はあえて避けています。あえて言わないことで、読者自身が手がかりをもとに考え、なんとなく見当をつけて、その真相に行き着くところがこの本の鍵であり特徴でもあります。肝心なところを読者に丸投げされたような気がします。
よって、全てが闇の中にある感じで、読後は真相が明らかになっていない分、すっきりしないもやもやした不快感が残ります。最も肝心な真相の解明を読者に委ねるのではなく、作者自ら担うべきではないのでしょうか。そして、作者が描いたその真相の良し悪しを読者が評価するのが、大道のように思います。
わたしのリミット (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わたしのリミット (創元推理文庫)より
4488439071
No.3
(2pt)

謎は謎のまま終わる

「早くに母と死別し、父親とふたり暮らしの高校二年生、坂崎莉実。ある朝、目を覚ますと家の中に父の姿が見えず、代わりに置き手紙と、中学生くらいの見知らぬ少女がいた。父の手紙には一ヶ月ほど留守にすることと、莉実の保険証を使ってこの少女を病院に入院させるようにという指示が書かれてあったのみ。少女は本名を名乗らず、莉実の名前をもじってリミットと呼ぶことになる。ところがこのリミットに莉実が出会った不思議な出来事の数々を話して聞かせると、見事にその謎を解いてしまうのだ。彼女はいったい何者なのか?」というのが本書のアウトラインになっていて、謎が二重になっているのが特徴です。「不思議な出来事の真相は?」「リミットの正体?」なかなか興味がそそられる本です。
しかし、真相の確定はあえて避けています。あえて言わないことで、読者自身が手がかりをもとに考え、なんとなく見当をつけて、その真相に行き着くところがこの本の鍵であり特徴でもあります。肝心なところを読者に丸投げされたような気がします。
よって、全てが闇の中にある感じで、読後は真相が明らかになっていない分、すっきりしないもやもやした不快感が残ります。最も肝心な真相の解明を読者に委ねるのではなく、作者自ら担うべきではないのでしょうか。そして、作者が描いたその真相の良し悪しを読者が評価するのが、大道のように思います。
わたしのリミット Amazon書評・レビュー: わたしのリミットより
4488027245
No.2
(4pt)

秘密の部屋

2013年に出た単行本の文庫化。
 ファンタジーとミステリを合わせたような味わいの作品だ。
 大きな謎がどっかりとあって、それはいかにも松尾作品らしい不思議さにあふれた結末を迎えるのだが、物語のなかに入れこまれた小さな謎もいくつかあり、そちらは苦かったり曖昧だったりふんわりしてたり。
 ファンにはたまらない一冊だろう。
わたしのリミット (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わたしのリミット (創元推理文庫)より
4488439071
No.1
(4pt)

秘密の部屋

2013年に出た単行本の文庫化。
 ファンタジーとミステリを合わせたような味わいの作品だ。
 大きな謎がどっかりとあって、それはいかにも松尾作品らしい不思議さにあふれた結末を迎えるのだが、物語のなかに入れこまれた小さな謎もいくつかあり、そちらは苦かったり曖昧だったりふんわりしてたり。
 ファンにはたまらない一冊だろう。
わたしのリミット Amazon書評・レビュー: わたしのリミットより
4488027245
No.0
(4pt)

うまく融合していると思う。

詳しく書くとネタバレになってしまうのですが、思いのほか上手に融合されていると思いました。
作品自体ジュブナイルとして書かれていると思われるので、早い段階でそのことはわかってしまうのですが、日常の謎解きはそれなりに楽しいものでした。
表紙イラストについては、もう少し違った感じでもよかったのではないかと感じます。意外と子供は鋭いものですから…。
わたしのリミット (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: わたしのリミット (創元推理文庫)より
4488439071

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