帰郷
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あらすじ
戦地と軍務を離れ、クウィンは六年ぶりに故郷の町に帰ってきた。地元の保安官をつとめ、クウィンにとっては父親代わりだった、敬愛する伯父の葬儀に参列するためだ。だが、そこで彼が耳にしたのは、伯父は自殺だったという衝撃的な言葉だった。さらに伯父の土地の権利を狙う者がいると知り、クウィンは事の真相を探りはじめるが……陸軍の精鋭レンジャー部隊員が、故郷に巣食う巨悪と対決する! 実力派が描く、男の闘い出版社からのコメント2011年に発表された本書は、東野圭吾の『容疑者Xの献身』などと肩を並べて、2012年のエドガー賞(アメリカ探偵作家クラブ賞)の最優秀長篇賞候補となった。その評価は高く、翌2013年にもシリーズ第2作The Lost Onesが連続して同賞の候補となっている。2012年は『喪失』(モー・ヘイダー)、2013年は『夜に生きる』(デニス・ルヘイン)とミステリ界屈指の大物に賞を譲ってはいるが、最高の栄誉とされる同賞を受賞して名実ともに「エース」となる日も、そう遠くはないだろう。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
帰郷の評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
帰郷の総合評価:
5.75/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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話は割とよく読む感じで類型的、登場人物も割りとよくあるパターンで新味はなし、と書くとネガティブな感じですが、著者の筆力というか才筆で最後までじっくりと読ませます。その文章も読みやすいけれど、あまり通俗に流れず好印象を与えてくれます。
なんでもロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズを遺族公認で書き継いでいるということで、本書もパーカーへの献辞がありますが、そういう話もさもありなん、と思わせること必至のハードボイルド/クライム・ノヴェルに仕上がっております。
個人的に90年代にこの手の小説を好んで読んだので、点が甘くなりがちですが、読んで損はないと思います。機会があったら是非。