森がわたしを呼んでいる



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    初公開日(参考)2004年12月
    分類

    長編小説

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    森がわたしを呼んでいる (新潮文庫)

    2007年05月29日 森がわたしを呼んでいる (新潮文庫)

    父を亡くし、母と暮らす中学生の佐知子。真夜中に激しい地震があった翌々朝、自宅の周囲には突然、深い森が広がっていた。折しも母は仕事で海外へ。ひとりぼっちの佐知子に次々と迫る危険な影は、森の誕生の秘密と関わっているのか。そのとき、追い詰められた佐知子の耳に、亡き父の声と鳥の羽ばたきが聞こえてきた―。生と死が交錯する不思議の森の深奥で佐知子が出会ったものは。 (「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (5pt)

    森と生きる少女

    渡辺佐知子は中学一年生、母親の梨江と二人暮らしをしている。ある日、近所の草や木々が物凄い生長を遂げそれは森となってしまうほどのものが出来ていた。不可思議な現象にテレビ局や研究者が注目する中で近所に住んでいる久野や梨恵等に幸福がやってくる。しかし久野は佐知子へ忠告を残して亡くなってしまう…森の生長を始め何かが起ころうとしている。佐知子や母親の梨江と視点が変わっていくのですが梨江がウィーンでの描写がないのでちょっと…その間ひたすら佐知子での視点ばかりなので、それ以外は良いと思います。
    森がわたしを呼んでいる (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:森がわたしを呼んでいる (新潮文庫)より
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    No.3:
    (5pt)

    あるひ突然,家のまわりに森が出現

    ジャックと豆の木のように、ある日突然,木が生長します。
    前兆として、雑草の伸びが速くなっていた。

    主人公の亡くなったお父さんの声が森から聞こえて来る。

    あやしげな事件に次々とまきこまれる。

    冒険,幻想小説。
    赤川次郎の本領発揮。
    少女が主人公。大人顔負けの冷静な判断。社会問題を生き抜く。
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    No.2:
    (3pt)

    不思議ワールド?

    赤川次郎の本って読みやすく、一気に読み上げてしまいます。

    この本もその一冊です。

    緻密な人物描写や場所の設定もあいまいで。

    それでいて不自然なことがないのが赤川次郎ワールドですね。

    きっと、他の作家が書くともっと大量な文章になるはずなのに。。。

    シンプルな文章でまとめられていて。

    あり得ないんだけど。

    あり得るのか?そんな気持ちにさせられます。

    殺人や裏切り、国家の陰謀とおどろおどろしい事件がわんさか起こるんだけど。

    不思議とどろどろした読後感もなく。ラストは、爽やかな気分に。

    悪人の名前すらなく。

    靄にかかったような感じなんだけど違和感なく読めました。

    赤川次郎ならではですね。

    眠れない夜にどうぞ。
    森がわたしを呼んでいる (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:森がわたしを呼んでいる (新潮文庫)より
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    No.1:
    (5pt)

    不思議な森と、佐知子の闘い

    妙な音が一晩中聞こえてなかなか寝つけなかった。朝目覚めると、佐知子の家は深い森に包まれていた。その日から、平凡な女子中学生の周りで、事件が次々と起こる。“宇宙服”を身にまとう男たちが出現し、人気絶頂のアイドルが取材に訪れ、亡くなったお父さんのやさしい声まで聞こえてきて―。その森は、世界を揺るがす謎を秘めていた。 たった一夜で生長した不思議な森。その森に関わった人達に幸運が舞い込むが、次々に死んでゆく。死者の姿や声を感じる力・動物を操る力を手に入れた佐知子は、殺された人達のため、母の梨江、そして「お父さん」の声と共に、森を巡る秘密を探ってゆく…。 主人公の佐知子は、直感が鋭いこと、少々度胸が良い事を除けばごく普通の13歳の女の子でした。しかし森の秘密を知ってしまったために、何度も危険な目に遭いながら、大きな組織を相手に立ち向かっていくことになるのです。話の中で明かされた森の秘密は、怖いと思ったし、すごくびっくりしました。 内容はとても面白く、最後までドキドキハラハラさせられました。ページ数は結構ありましたが、文字も大きめでストーリーもテンポよく、とても読みやすかったです。ぜひ読んでみてください。
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