永遠(とわ)に去りぬ
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あらすじ
夏の盛りの黄金色の日暮れ時に、私は四十代半ばの美しい女性と出逢った。暫し言葉を交わした見知らぬ旅人。だが後日、私は思わぬ報に接する。あのひとが無惨な二重殺人の犠牲者になったというのだ……! 揺曳する女性の面影は、人々の胸にいかなる傷痕を残したか? 重厚な物語が深い感銘を呼ぶ、当代随一の語り部の真骨頂。*第1位『IN★POCKET』文庫翻訳ミステリーベスト10/作家部門出版社からのコメント"A thriller in the classic storytelling sense...hughely enjoyable"-The Times"An atmosphere of taut menace...suspense is heightened by shadows of betrayal and revenge"-Daily Telegraph--このテキストは、ペーパーバック版に関連付けられています。(「BOOK」データベースより)
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評判
永遠(とわ)に去りぬの評価:
8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク
永遠(とわ)に去りぬの総合評価:
8.00/10点 レビュー 10件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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若い頃、このような惹句(いくら魅力的だったとしても40歳を越えたオバハン)に心が動くことはなかったのに、いやはや歳をとったものだ。
冒頭、内訌・賞牌・石径・開豁・稽(とど)める・嶝(さかみち)・陟(のぼ)り・…と、やたら凝った文字を使用し、その気障さに辟易としたが、慣れてしまうと、逆に文学的味わいが有るもんだと気にならなくなった。
とりわけ半ば過ぎまでゆったりと読み進めてきてからの、後半のスピード感は瞠目するものがある。
ゴダードは文章力に加え、当り前のことだが、ミステリーに拘泥しているところが嬉しい。