グリーンリバー・ライジング
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
グリーンリバー・ライジングの評価:
4.00/10点 レビュー 1件。 D ランク
グリーンリバー・ライジングの総合評価:
8.00/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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舞台はテキサス州の架空のグリーンリバー刑務所。そこには窃盗や詐欺から強姦、武装強盗、凶悪殺人にいたる2500人の囚人が、収容されている。
なかにはホモセクシュアル、ソシオパス(社会病質者)、統合失調症など精神を病んだ者たちもいる。
ホッブス刑務所長の独自の独裁的な理論により統べられていた。
黒人、白人、ラテン系と一応棲み分けがされていたが、ある日白人のボス・アグリーが突如暴動を起こす。彼は手下を使い、黒人の囚人抹殺を謀る。
刑務所内診療所で病気や怪我の囚人の面倒を診ており、翌日仮釈放されるはずだった元整形外科医で恋人レイプの罪で服役中のクラインは、この暴動に巻き込まれるが、アグリーが診療所内の黒人エイズ患者を皆殺しにする企みを知り、そこに閉じ込められた人々を救出するため、闘いを決意する。
次々に襲いかかる囚人たちや難題を相手にしたクラインの死闘が、そして診療所内で、侵入しようとする敵に立ち向かう女性精神医学者デヴリンたちの応戦は、過剰なまでの暴力と性の描写の連続で、本書の最大の読みどころである。
とにかく、“濃い”。テーマが、プロットが、囚人一人ひとりが、看守が、医師が、そして刑務所長が。
本書は、読み出したらとまらない、狂気と灼熱に満ち満ちた、黙示録的刑務所バトル小説である。