最後に愛を見たのは
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
最後に愛を見たのはの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
週刊文春1984年 国内8位 資産家 青山の別荘で、愛人の加代子がガス中毒死した。警察は、当初事件性がないと判断としていたが、胃の残留物や目撃情報から、違う場所で死亡した可能性を見出すのだった。 ・・・ 事件そのものよりも、背景としている、離婚や単身家族という社会現象が興味深い。登場人物たちの、それぞれの離婚や別離にまつわる過去と現在、子に対する特別なおもいが交差して、事件をややこしくするのだが、その組み立てかたが良い。ストーリーは先読みしやすいので、ああ、やっぱりねというの随所にあるのだけれど。 男性にはかなり分が悪く描かれている(女性目線では、確かにむかつく)んだが、なかなか複雑な感情をもたらす作品ではある。ラストの青山の決意が救いだったりするのかも。 TV向けに映像化されているが、こちらは未見。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|