鬼女の都

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

4.33pt (10max) / 3件

Amazon平均点

3.71pt (5max) / 7件

楽天平均点

3.50pt (5max) / 4件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

20.00pt

10.00pt

←非ミステリ

80.00pt

ミステリ→

20.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,091回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
3
このページのURL

あらすじ

2005年07月31日 鬼女の都 (祥伝社文庫)

京都を舞台にした小説で熱狂的なファンを持つ藤原花奈女が死んだ。施錠された仕事場の遺骸は、華やかな朱の小袖に覆われていた。連続する怪事件、謎の女ミヤコの正体。幻想と謎解きを綺羅の如く織りなす本格推理。--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。(「BOOK」データベースより)

評判

鬼女の都の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

鬼女の都の総合評価:

7.43/10点 レビュー 7件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

現在レビューがありません

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7
(4pt)

京のことは京の人の手にゆだねよう。よそ者はただ彼らの紡ぐ夢を見ていればいい(情緒的ネタバレ有り)?

昔、京都で業界の催す宴会に出席した時のことです。着物を着た若い女性がお酌しに客席を回っており、私の
所に来ました。下戸な私は「申し訳ない。私はお酒が弱くてもう飲めません。ごめんなさい」と手を合わせて必
死に丁寧にお詫びし断りました。とたん、そのお嬢さんの顔色が変わりキッとにらむ様に「そんなにきつく断ら
なくても良いのに・・・」と怒って行ってしまいました。私はえっ!どうしたの?何があったの?最上級の丁寧
さで辞退した(お断りした)のに何怒ってんの?と訳が分かりませんでした。
 後でこの話を大坂の友人(奥さんが京都の女性)に話したら、「そりゃーやっぱり怒るわな―」との事。この
瞬間、私は思いました。「私は、一生京都の女性とはお友達になれない」・・・と。

 さて本書を手に取った理由は上記体験とタイトル「鬼女の都」との縁(えにし)のようなものを感じたからで
す。千年の古都。時の蓄積にともなう怨念や亡霊が凝縮して、目に見えないものとなり存在する。ひょっとして
本当に存在するかもしれない。居ても不思議ではない・・・というイメージがぴったりの街で、デビュー間近の
女性作家が自殺。生粋の京女が京都の神髄に殺されたとするファンタジー色の濃い舞台設定。主人公の「優希」
が本格推理で追及して行く物語で、著者は豊かな語彙を駆使し、京都の持つ雅で不気味で底知れぬ風景を濃密に
描写。この世とあの世の狭間の世界へと誘っていきます。

 所詮、よそ者・田舎者の優希に「京都の神髄」鬼の「ミヤコ」の意志は伝わるのか、察してもらえるのだろう
か? 京都の持つ時空の奥深さに優希はどこまで迫れるのだろう?じっくりと読ませてもらいました。

 読了後始めに戻って、何故お酌の女性が気分を害したのか理解できたような気がしました。
鬼女の都 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼女の都 (祥伝社文庫)より
4396332459
No.6
(4pt)

京のことは京の人の手にゆだねよう。よそ者はただ彼らの紡ぐ夢を見ていればいい(情緒的ネタバレ有り)?

昔、京都で業界の催す宴会に出席した時のことです。着物を着た若い女性がお酌しに客席を回っており、私の
所に来ました。下戸な私は「申し訳ない。私はお酒が弱くてもう飲めません。ごめんなさい」と手を合わせて必
死に丁寧にお詫びし断りました。とたん、そのお嬢さんの顔色が変わりキッとにらむ様に「そんなにきつく断ら
なくても良いのに・・・」と怒って行ってしまいました。私はえっ!どうしたの?何があったの?最上級の丁寧
さで辞退した(お断りした)のに何怒ってんの?と訳が分かりませんでした。
 後でこの話を大坂の友人(奥さんが京都の女性)に話したら、「そりゃーやっぱり怒るわな―」との事。この
瞬間、私は思いました。「私は、一生京都の女性とはお友達になれない」・・・と。

 さて本書を手に取った理由は上記体験とタイトル「鬼女の都」との縁(えにし)のようなものを感じたからで
す。千年の古都。時の蓄積にともなう怨念や亡霊が凝縮して、目に見えないものとなり存在する。ひょっとして
本当に存在するかもしれない。居ても不思議ではない・・・というイメージがぴったりの街で、デビュー間近の
女性作家が自殺。生粋の京女が京都の神髄に殺されたとするファンタジー色の濃い舞台設定。主人公の「優希」
が本格推理で追及して行く物語で、著者は豊かな語彙を駆使し、京都の持つ雅で不気味で底知れぬ風景を濃密に
描写。この世とあの世の狭間の世界へと誘っていきます。

 所詮、よそ者・田舎者の優希に「京都の神髄」鬼の「ミヤコ」の意志は伝わるのか、察してもらえるのだろう
か? 京都の持つ時空の奥深さに優希はどこまで迫れるのだろう?じっくりと読ませてもらいました。

 読了後始めに戻って、何故お酌の女性が気分を害したのか理解できたような気がしました。
鬼女の都 (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 鬼女の都 (ノン・ノベル)より
4396207255
No.5
(4pt)

京のことは京の人の手にゆだねよう。よそ者はただ彼らの紡ぐ夢を見ていればいい(情緒的ネタバレ有り)?

昔、京都で業界の催す宴会に出席した時のことです。着物を着た若い女性がお酌しに客席を回っており、私の
所に来ました。下戸な私は「申し訳ない。私はお酒が弱くてもう飲めません。ごめんなさい」と手を合わせて必
死に丁寧にお詫びし断りました。とたん、そのお嬢さんの顔色が変わりキッとにらむ様に「そんなにきつく断ら
なくても良いのに・・・」と怒って行ってしまいました。私はえっ!どうしたの?何があったの?最上級の丁寧
さで辞退した(お断りした)のに何怒ってんの?と訳が分かりませんでした。
 後でこの話を大坂の友人(奥さんが京都の女性)に話したら、「そりゃーやっぱり怒るわな―」との事。この
瞬間、私は思いました。「私は、一生京都の女性とはお友達になれない」・・・と。

 さて本書を手に取った理由は上記体験とタイトル「鬼女の都」との縁(えにし)のようなものを感じたからで
す。千年の古都。時の蓄積にともなう怨念や亡霊が凝縮して、目に見えないものとなり存在する。ひょっとして
本当に存在するかもしれない。居ても不思議ではない・・・というイメージがぴったりの街で、デビュー間近の
女性作家が自殺。生粋の京女が京都の神髄に殺されたとするファンタジー色の濃い舞台設定。主人公の「優希」
が本格推理で追及して行く物語で、著者は豊かな語彙を駆使し、京都の持つ雅で不気味で底知れぬ風景を濃密に
描写。この世とあの世の狭間の世界へと誘っていきます。

 所詮、よそ者・田舎者の優希に「京都の神髄」鬼の「ミヤコ」の意志は伝わるのか、察してもらえるのだろう
か? 京都の持つ時空の奥深さに優希はどこまで迫れるのだろう?じっくりと読ませてもらいました。

 読了後始めに戻って、何故お酌の女性が気分を害したのか理解できたような気がしました。
鬼女の都 Amazon書評・レビュー: 鬼女の都より
4396631073
No.4
(2pt)

ジュニア小説だったんですね

この著者の小説はまずホラーから入った。京都を舞台に京都出身であることを有効に使った独特の雰囲気のホラーを数編読み、それらはとても気に入っていた。そういうものを期待していたらまったく違っていて、個人的にはちょっとがっかりだった。

最初に出てくる主要登場人物3人がみんな東京から来た少女たちで、1人は自分のことを「ボクは・・・なんだ」というしゃべり方をする女の子、もう1人はフリルいっぱいの少女っぽい服を着て甘ったれた声を出し、それを売りにしている女の子、もう1人は理屈屋で冷静なタイプ。「ボクは・・」のしゃべり方や、裏は結構計算づくでしたたかなくせに甘ったれたしゃべり方をする子、などなど、この3名に最後まで好感が持てずに終わってしまった。

主人公たちを標準語で東京方面の人間にしたのは、全国マーケットを狙ったことなんだろうか(笑)。確かに全編由緒正しいまともな京都弁で通したら、それは読みにくいだろうと思う。それにしても、ずっと目上の大人の京都人に対しても「だってボクはOOなんだもの。そうじゃないよ!」みたいなしゃべり方で話かけ、自然に敬語が出てくるはずの場合にこんな言葉使いは不自然だと思った。ということは、10代からせいぜい20歳程度の目線から描かれている?読者に想定されたのはジュニアだけ?会話になんだか違和感が残った。
それに、京都の雰囲気を売り物にした作家が自殺したという原因も「たかがそんなことで自殺するだろうか?」という程度のものとしか思えず、犯人の犯行声明らしき手紙も、京都の奥深さ、不気味さを強調したいががめに、無理やりこじつけているような。全般にご都合主義というか不自然なのだ。だいたい一応事件なのに警察が一度も出てきませんか?

自分も京都生まれの京都育ち、京都の描写や京都人の心理を描いたところは、なるほどとか、そうだそうだとうなずきながら読めるところもあった。けれど・・・大人の小説を期待して読まない方がいい、これはジュニア小説ですね。
鬼女の都 (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 鬼女の都 (ノン・ノベル)より
4396207255
No.3
(2pt)

ジュニア小説だったんですね

この著者の小説はまずホラーから入った。京都を舞台に京都出身であることを有効に使った独特の雰囲気のホラーを数編読み、それらはとても気に入っていた。そういうものを期待していたらまったく違っていて、個人的にはちょっとがっかりだった。

最初に出てくる主要登場人物3人がみんな東京から来た少女たちで、1人は自分のことを「ボクは・・・なんだ」というしゃべり方をする女の子、もう1人はフリルいっぱいの少女っぽい服を着て甘ったれた声を出し、それを売りにしている女の子、もう1人は理屈屋で冷静なタイプ。「ボクは・・」のしゃべり方や、裏は結構計算づくでしたたかなくせに甘ったれたしゃべり方をする子、などなど、この3名に最後まで好感が持てずに終わってしまった。

主人公たちを標準語で東京方面の人間にしたのは、全国マーケットを狙ったことなんだろうか(笑)。確かに全編由緒正しいまともな京都弁で通したら、それは読みにくいだろうと思う。それにしても、ずっと目上の大人の京都人に対しても「だってボクはOOなんだもの。そうじゃないよ!」みたいなしゃべり方で話かけ、自然に敬語が出てくるはずの場合にこんな言葉使いは不自然だと思った。ということは、10代からせいぜい20歳程度の目線から描かれている?読者に想定されたのはジュニアだけ?会話になんだか違和感が残った。
それに、京都の雰囲気を売り物にした作家が自殺したという原因も「たかがそんなことで自殺するだろうか?」という程度のものとしか思えず、犯人の犯行声明らしき手紙も、京都の奥深さ、不気味さを強調したいががめに、無理やりこじつけているような。全般にご都合主義というか不自然なのだ。だいたい一応事件なのに警察が一度も出てきませんか?

自分も京都生まれの京都育ち、京都の描写や京都人の心理を描いたところは、なるほどとか、そうだそうだとうなずきながら読めるところもあった。けれど・・・大人の小説を期待して読まない方がいい、これはジュニア小説ですね。
鬼女の都 Amazon書評・レビュー: 鬼女の都より
4396631073

その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
Amazon書評・レビューを見る