開かせていただき光栄です

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初版刊行(参考)
種別
長編
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39
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114
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あらすじ

2013年09月05日 開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ文庫 JA ミ 6-4)

18世紀ロンドン。外科医ダニエルの解剖教室からあるはずのない屍体が発見された。四肢を切断された少年と顔を潰された男。戸惑うダニエルと弟子たちに治安判事は捜査協力を要請する。だが背後には詩人志望の少年の辿った恐るべき運命が…解剖学が最先端であり偏見にも晒された時代。そんな時代の落とし子たちが可笑しくも哀しい不可能犯罪に挑む、本格ミステリ大賞受賞作。前日譚を描いた短篇を併録。(「BOOK」データベースより)

評判

開かせていただき光栄ですの評価:

7.10/10点 レビュー 10件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.10pt

開かせていただき光栄ですの総合評価:

8.11/10点 レビュー 47件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(2pt)

開かせていただき光栄ですの感想

物凄く高評価だったので期待して読み始めたのですが…。
残念ながら自分には合わなかったようです。
最初から最後まで舞台設定に入りきることができませんでした。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.37
(5pt)

楽しめました。

不穏な物語の中にも笑いと感動があり楽しめました。
開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ文庫 JA ミ 6-4) Amazon書評・レビュー: 開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ文庫 JA ミ 6-4)より
4150311293
No.36
(2pt)

途中で飽きた

話が長くて途中で飽きる
開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ文庫 JA ミ 6-4) Amazon書評・レビュー: 開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ文庫 JA ミ 6-4)より
4150311293
No.35
(4pt)

続編ありきの壮大なプレリュード。

エドはなんとなく語られるがナイジェルは謎のままで、次回作以降で語られないとさすがにツライ。もちろん本作だけでもミステリとして十分に面白いが、二人以外のキャラもどんどん魅力的になってくるのでさすがにもったいない。シリーズの幕開けとして楽しめたので続きに期待。
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4150311293
No.34
(5pt)

まるで18世紀当時に描かれた海外小説のような雰囲気

18世紀のロンドンが舞台。
解剖は神への冒涜とされる時代に、世間の偏見に晒されながらも解剖学の発展のために尽力する、解剖学教室の教授と弟子たちを中心に巻き起こる殺人事件の物語です。

海外作品はよく読むのですが、どれだけ読んでもカタカナの人名には未だ慣れず、覚えられるまで読み進めるのに時間がかかることがあります。
しかしこの作品は日本人作家だからでしょうか、私のような日本人でも読みやすいように、立場が同じために覚えにくそうな5人の弟子にはそれぞれ、美形、画家、饒舌、肥満、骨皮といった特徴を与えて覚えやすくしてくれているので有り難かったです。

そして現代の日本人作家なのにも関わらず、まるで18世紀当時に描かれた海外小説のような雰囲気が随所に感じられたのには驚かされました。
陰鬱で猥雑な街の描写が生々しく、特に「臭い」に関しては思わず顔をしかめてしまうほどリアルに感じられました。
当時の世相などをかなり細かく調査されているであろうことが窺えるので、とても丁寧に描かれている作品かと思います。

解剖教室の面々、詩人志望の少年、盲目の治安判事、男装の職業婦人などなど、視点が次々と切り替わる構成なのですが、ほぼ毎回ものすごく続きが気になる展開になったところで次の視点へと移るので、続きが気になりすぎてどんどん先へ先へと読み進めたくなるやり方が凄く巧いです。
そして展開が二転三転していって、最後にまた大きくひっくり返してくれたのが大変に見事でした。
悔しいかなまんまと騙されてしまいました。

唯一の不満点といえば、人物造形や描写は優れていて人物像は頭に思い浮かべやすいものの、あまり感情移入できる人物がいなかったところです。
でも、誰にも共感できないからこそ、誰もが怪しく見えたので、結果良かったのかもしれません。

希望があるのにどこか物悲しい、独特の読後感も良かったです。
続編があるようなので読んでみようと思います。
開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ文庫 JA ミ 6-4) Amazon書評・レビュー: 開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ文庫 JA ミ 6-4)より
4150311293
No.33
(5pt)

まるで18世紀当時に描かれた海外小説のような雰囲気

18世紀のロンドンが舞台。
解剖は神への冒涜とされる時代に、世間の偏見に晒されながらも解剖学の発展のために尽力する、解剖学教室の教授と弟子たちを中心に巻き起こる殺人事件の物語です。

海外作品はよく読むのですが、どれだけ読んでもカタカナの人名には未だ慣れず、覚えられるまで読み進めるのに時間がかかることがあります。
しかしこの作品は日本人作家だからでしょうか、私のような日本人でも読みやすいように、立場が同じために覚えにくそうな5人の弟子にはそれぞれ、美形、画家、饒舌、肥満、骨皮といった特徴を与えて覚えやすくしてくれているので有り難かったです。

そして現代の日本人作家なのにも関わらず、まるで18世紀当時に描かれた海外小説のような雰囲気が随所に感じられたのには驚かされました。
陰鬱で猥雑な街の描写が生々しく、特に「臭い」に関しては思わず顔をしかめてしまうほどリアルに感じられました。
当時の世相などをかなり細かく調査されているであろうことが窺えるので、とても丁寧に描かれている作品かと思います。

解剖教室の面々、詩人志望の少年、盲目の治安判事、男装の職業婦人などなど、視点が次々と切り替わる構成なのですが、ほぼ毎回ものすごく続きが気になる展開になったところで次の視点へと移るので、続きが気になりすぎてどんどん先へ先へと読み進めたくなるやり方が凄く巧いです。
そして展開が二転三転していって、最後にまた大きくひっくり返してくれたのが大変に見事でした。
悔しいかなまんまと騙されてしまいました。

唯一の不満点といえば、人物造形や描写は優れていて人物像は頭に思い浮かべやすいものの、あまり感情移入できる人物がいなかったところです。
でも、誰にも共感できないからこそ、誰もが怪しく見えたので、結果良かったのかもしれません。

希望があるのにどこか物悲しい、独特の読後感も良かったです。
続編があるようなので読んでみようと思います。
開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152092270

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