謎の転倒犬
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柴田よしき作品のファンなので、その中でも高レベルのお気に入りです。 面白いのでおすすめです。 映像化するなら当然マツ◯・デラックスでしょう。 あの人がこんなに有名になるまえに、この作品がすでにあったのはスゴイことです。 これから読むかたは ぜひ思い浮かべてみてください。 | ||||
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柴田さんのいいところは登場人物の魅力かな、と思います。 この作品もそうで、出てくる登場人物はみんな(主人公以外)アクが強く、とっても魅力的。 大した事件は起こらず全体的にほのぼのとして雰囲気で、決して先がとっても気になるといったスリリングな展開とは無縁ですが、穏やかに読書を楽しみたいときにうってつけの作品だと思います。 | ||||
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そんなにミステリでもなく、そんなにコメディでもなく、 軽〜く一気に読めちゃいました。 読むきっかけは、このインパクトのあるタイトル。 5話あって、このタイトルの話もあるのですが、 タイトル負けしてるような・・・ でも、物足りなく感じないのは、登場人物が個性的で魅力的だからかな。 この人たち、好きだわぁ。 でも、いちばんよかったのはタイトル。 「謎の転倒犬」 やっぱり面白い。 | ||||
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用事があって忙しかったにもかかわらず、 読み始めたら最後の一ページまで中断することができず 読み終えてしまった。読みやすく、面白い。 ミステリーとしての仕掛けが凝っている訳ではないが ダメ学生として登場する石狩くんの駄目加減と カリスマ占い師の極めて濃いキャラクターが巻き起こす ユーモア溢れる事件がビジュアルに想像できて楽しい。 もちろんバブル世代前の中年には、短編のタイトルも泣かせる。 | ||||
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まずはタイトルに注目! 短編の全てのタイトルが、懐かしい往年の名作ミステリーのタイトルをパロディにしたものです。 表題作の「謎の転倒犬」は「謎の転校生」。「時をかける熟女」は「時をかける少女」。「狙われた学割」は「狙われた学園」。 いやぁ、懐かしいです。私たち世代にはぐっと来ます。若い人は何の事やら変なタイトル?なのかな。 内容は、女性占い師と助手が繰り広げる、コメディミステリーの短編です。 楽しく読めますが、ネタもそれほど驚くものではなく、 軽い気持ちで楽しむタイプの短編集です。 ちなみに、パロディにした元の作品とは内容は特に関連性はなく タイトルだけ面白くしたって感じです。 登場人物がみんななかなかキャラが立ってるのでイメージングしやすく、ドラマにしても面白そう!とつい思ってしまいました。 続編もありそうな感じです。 | ||||
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