謎の転倒犬



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.20pt ( 5max) / 5件

    楽天平均点

    5.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    10.00pt

    80.00pt

    20.00pt

    20.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2008年04月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,835回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)

    2008年04月30日 謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)

    深夜のアルバイトを終えた僕が偶然出会った、厚化粧の女性。なんと彼女は連日女の子が行列をなす、カリスマ占い師・摩耶優麗だった。時を遡って過去を見てきたと嘯く彼女に、ズバリ言い当てられた僕の過去。きっと何かカラクリがあるはずだ!ミステリ同好会の僕が必ずこの謎を解いてやる!(株)魔泉洞に持ち込まれる不思議な事件を、鮮やかに解く、優麗の推理(占い?)。そして石狩くんの受難をユーモラスに描いた本格ミステリ連作集。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    謎の転倒犬の総合評価:8.40/10点レビュー 5件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.5:
    (5pt)

    気に入ってます

    柴田よしき作品のファンなので、その中でも高レベルのお気に入りです。 面白いのでおすすめです。 映像化するなら当然マツ◯・デラックスでしょう。 あの人がこんなに有名になるまえに、この作品がすでにあったのはスゴイことです。 これから読むかたは ぜひ思い浮かべてみてください。
    謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)より
    4488012108
    No.4:
    (4pt)

    登場人物がいい

    柴田さんのいいところは登場人物の魅力かな、と思います。 この作品もそうで、出てくる登場人物はみんな(主人公以外)アクが強く、とっても魅力的。 大した事件は起こらず全体的にほのぼのとして雰囲気で、決して先がとっても気になるといったスリリングな展開とは無縁ですが、穏やかに読書を楽しみたいときにうってつけの作品だと思います。
    謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)より
    4488012108
    No.3:
    (4pt)

    登場人物が魅力的

    そんなにミステリでもなく、そんなにコメディでもなく、
    軽〜く一気に読めちゃいました。

    読むきっかけは、このインパクトのあるタイトル。
    5話あって、このタイトルの話もあるのですが、
    タイトル負けしてるような・・・
    でも、物足りなく感じないのは、登場人物が個性的で魅力的だからかな。
    この人たち、好きだわぁ。

    でも、いちばんよかったのはタイトル。
    「謎の転倒犬」
    やっぱり面白い。
    謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)より
    4488012108
    No.2:
    (5pt)

    短編のタイトルも泣かせる

    用事があって忙しかったにもかかわらず、
    読み始めたら最後の一ページまで中断することができず
    読み終えてしまった。読みやすく、面白い。

    ミステリーとしての仕掛けが凝っている訳ではないが
    ダメ学生として登場する石狩くんの駄目加減と
    カリスマ占い師の極めて濃いキャラクターが巻き起こす
    ユーモア溢れる事件がビジュアルに想像できて楽しい。

    もちろんバブル世代前の中年には、短編のタイトルも泣かせる。
    謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)より
    4488012108
    No.1:
    (3pt)

    タイトルに注目!〜軽い感じのコメディミステリー〜

    まずはタイトルに注目!
    短編の全てのタイトルが、懐かしい往年の名作ミステリーのタイトルをパロディにしたものです。
    表題作の「謎の転倒犬」は「謎の転校生」。「時をかける熟女」は「時をかける少女」。「狙われた学割」は「狙われた学園」。
    いやぁ、懐かしいです。私たち世代にはぐっと来ます。若い人は何の事やら変なタイトル?なのかな。
    内容は、女性占い師と助手が繰り広げる、コメディミステリーの短編です。
    楽しく読めますが、ネタもそれほど驚くものではなく、
    軽い気持ちで楽しむタイプの短編集です。
    ちなみに、パロディにした元の作品とは内容は特に関連性はなく
    タイトルだけ面白くしたって感じです。
    登場人物がみんななかなかキャラが立ってるのでイメージングしやすく、ドラマにしても面白そう!とつい思ってしまいました。
    続編もありそうな感じです。
    謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)より
    4488012108



    その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク