青函特急殺人ルート
- 十津川警部シリーズ (466)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
青函特急殺人ルートの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
青函トンネルの地下駅をめぐる事件。 亀井刑事の息子の発見から事態が急展開。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
青函トンネル内で起こった殺人事件を皮切りに、被害者と思われる人物に関連した新たな殺人事件が引き起こされていく。 物語としてはこれまで同様人脈を辿っての展開ではあるが、只一つ違うのは、捜査をしていく中に最初の殺人事件の被害者が思わぬ人物だったことだ。これで十津川警部らの推理が掻き乱されてしまう。ミステリーとしては面白い。 但し疑問に思うこともある。それは簡単に言えば被害者はすり替わっているのだが、双子姉妹でもない人物の何処かに違いはあるはずで、ちょっと無理な筋書きになっている。実際こんなに警察はヘマではないだろう。 また、犯人像も遺産相続の問題から比較的早く浮かび上がってくる点が残念だ。 欲を言えば、最後の山場はもう一度青函トンネルを舞台にして欲しかった。 お金を握らせれば簡単に事件を引き起こしてしまうところは現代にも繋がっており、作者が我々に提示しているものを感じた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
青函トンネル内の巨大密室!と謳っておりますが、いがいとしょうもないとこに出入り口がありますので、全然密室じゃないじゃん!呆れちゃったよ。 犯人もはやくに分かってしまうし、あまり大したことはなかったです。まあ、この作者は山ほど出版してるので、当たり外れがあるのは至極当然で、まあ、外れもあれば当たりの日もある、そんな読み方が徒然してていいでしょう。 光文社が、以前、他所から出てたやつを再販した本書ですが、西村の作品では光文社文庫が製本的に一番好きですね。なにせ、ジャケットがかっこいいから。ほかの出版社のジャケは、いっつも中年ばあさんの絵がジャケに書かれてて、すげー安っぽくて嫌いです。あれ、ほんとやめて欲しい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
無人のはずの青函トンネル内の駅で女性が殺された。その女性はものすごい資産家の娘だった。と思ったら彼女の婚約者までがホテルから転落死してしまう。そして今度は彼女の別荘が放火されてしまい、そこで焼死体が発見される。その焼死体を復元してみると青函トンネルで死んだ女性だった。一体どうなっているんでしょう?捜査の壁に当たった警部が「常識こそが一番強い、常識で理解できるよう一から考え直そう」と言って推理をやり直します。確かにこの話のトリックは絶対にありえないことはないと思いますけど、常識で片付けられるとはちょっと思えませんでしたよ、僕は。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|