伊勢・志摩に消えた女



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初公開日(参考)1987年07月
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長編小説

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伊勢・志摩に消えた女 (中公文庫)

1998年02月01日 伊勢・志摩に消えた女 (中公文庫)

旅行先の伊勢・志摩から失踪した娘亜矢子を内密に探してほしい―元国務大臣で製薬会社社長平山の意向を受け、十津川警部はかつての部下である橋本豊に捜索を依頼した。亜矢子の足跡を辿る橋本の前に現れたサングラスの美女。そして殺人…。さらに亜矢子が偽名で借りていた高級マンションからも死体が。得体の知れぬ渦に巻き込まれる橋本。十津川、亀井の推理が炙り出す暗い過去とは。 (「BOOK」データベースより)




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伊勢・志摩に消えた女の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(4pt)

平凡の魅力

今回の事件の発端は人探し。
娘が行方不明になったが訳ありなので
隠密に探してくれとのこと。

十津川警部は元刑事の橋元豊にこの捜索を
依頼する。しかし、捜索を開始するや、橋元に
脅迫が--!?やがて捜索先で次々と殺人が!!

裏にあるものは何なのか、十津川警部と亀さん
は地道な捜査で解明への道をたどる。

読後としての感想は「王道刑事サスペンス」
といった感じです。工夫をこらしたトリックなどは特別見当たらず、鉄道の時刻表が羅列されることもないが、地道な捜査でじわじわ犯人を追い詰める、普通の、しかし魅力的な刑事サスペンスが展開されてます。

安心して読める西村作品ベストを作るとすれば
選出は確実でしょう。
作品解説にもありましたが、十津川警部の平凡さ(特出した能力などはないが地道に捜査を進めていく)に魅力を確認できる一冊です。
伊勢・志摩に消えた女 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:伊勢・志摩に消えた女 (集英社文庫)より
4087495698
No.2:
(5pt)

前半のノロノロ、後半の急な解決

東京から伊勢志摩に行く旅行で読むとよい。
外宮や内宮へどういったらいいかが分かるかもしれない。

松坂で途中下車して松坂牛を食べる場面がないのが残念です。

最初の何故が、半分くらいのところで解けて、次の何故が生まれて来る。
推理小説としては面白いと思います。

山村美紗にも伊勢志摩の物語が有り、ダブって読めました。

異なる作家の別の主人公が、同じ物語の中ですれ違うというのを書いて欲しいかもしれない。
伊勢・志摩に消えた女 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:伊勢・志摩に消えた女 (集英社文庫)より
4087495698
No.1:
(2pt)

疾走感はたまりません

前半のゆったりした展開から、
中盤以降は一気にたたみ掛けるように物語がすすみます。
90分ほどで読めますから、
名古屋から伊勢に向かう電車内で充分に足りる時間です。
そして、読了後に伊勢の街へ降り立てば、
読者は現実と物語の区別が付かなくなっていることでしょう。
後半の疾走感は格別です。
伊勢・志摩に消えた女 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:伊勢・志摩に消えた女 (集英社文庫)より
4087495698



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