(短編集)

午後の脅迫者



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    初公開日(参考)1985年07月
    分類

    短編集

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    午後の脅迫者 新装版 (講談社文庫)

    2022年03月15日 午後の脅迫者 新装版 (講談社文庫)

    警察官が手を染めた犯罪のからくりは、想定外の結末にいたる。私立探偵が夢みた成功報酬の三千万円は、いったい誰の手にわたるのか? 妻は会社を経営する夫の素行調査を探偵社に依頼した。夫は探偵にしっぽをつかまれるが、逆に妻に「男」を作ってくれれば三千万円を出すという。成功直前のある夜、探偵の眼の前でフラッシュが光って……。トリックの妙を示した秀作ぞろいの作品集。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    午後の脅迫者の総合評価:8.60/10点レビュー 5件。Cランク


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    (7pt)

    午後の脅迫者の感想

    1960年代半ばから80年代半ばに発表された作品が収録された短編集。皮肉な捻りが効いたオチになっており、ブラックユーモアを感じる作品が多かった。もちろん今読めば時代の違いは有るものの、面白い事は間違い無い。若い方にはおススメしませんが、初老の私以上の世代の皆さんにはおススメです。十津川警部は出ませんが、西村京太郎ファン以外の方にも読んで欲しい佳作。

    なおひろ
    R1UV05YV
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (4pt)

    奇麗な品が届きました

    古いものなのに大変きれいでした
    午後の脅迫者 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:午後の脅迫者 (講談社ノベルス)より
    4061822810
    No.3:
    (4pt)

    80年代に出された短編集の復刻版

    西村氏の80年代に出版された短編集を2000年代に講談社ノベルスの西村復刻リリース3部作の一つとして出された作品。 収録作は昭和40年代から50年代に雑誌で発表された単発の短編がメイン。 私立探偵ものと刑事ものが多く、本格推理作品というよりはどんでん返し系の西村氏お得意のサスペンス風味がよく効いた作品が揃っている。 とりたてて他の短編集と比べて出来が突出しているという印象はないが、標準以上の出来で、充分楽しめる短編集となっている。
    午後の脅迫者 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:午後の脅迫者 (講談社ノベルス)より
    4061822810
    No.2:
    (5pt)

    傑作短編

    短編集も意外に多作な西村氏。

    それらの中でも本書はずば抜けて面白い。

    家庭の主婦に焦点をあてた「私は職業婦人」

    私立探偵を主役にした「午後の脅迫者」

    昇進を狙う巡査が主役「柴田巡査の奇妙なアルバイト」

    の3編が特にお勧め。

    西村作品は全部で100冊近く読んだが、本書は秀逸の一言。

    1円から買えるのは破格としか言えない。(配送料はかかるけど)
    午後の脅迫者 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:午後の脅迫者 (講談社ノベルス)より
    4061822810
    No.1:
    (5pt)

    私立探偵の騙し合い。騙した人も,次は騙されるかも。

    超短編集。9話。別の短編集にも収録しているものは()書きします。

    午後の脅迫者
    密告(11の迷路)
    二一・〇〇時に殺せ(11の迷路)
    美談崩れ(11の迷路)
    柴田巡査の奇妙なアルバイト
    私は職業婦人
    オーストラリアの蝉
    成功報酬百万円
    マルチ商法

    午後の脅迫者は,私立探偵の騙し合い。騙した人も,次は騙されるかも。
    午後の脅迫者 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:午後の脅迫者 (講談社ノベルス)より
    4061822810



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