カフカズに星墜ちて



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    初公開日(参考)1985年05月
    分類

    長編小説

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    カフカズに星墜ちて

    1985年05月31日 カフカズに星墜ちて

    ジュネーブに“大日本帝国造幣局製”の白金の延べ板を持つ男が現れた。その延べ板には第2次大戦混乱期の意外な事実が隠されていた。謎を追ってアムステルダム、パリ、イスタンブール…と、世界各地を駆けめぐる外務省調査官・江木順介の推理と冒険。第3回サントリーミステリー大賞読者賞受賞作。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    忘れられてほしくない日本発冒険小説の佳作

    読者賞ということで、読んで純粋に面白いと認められたわけですね。私も楽しめました。
     幕開けは由来不明の金塊の発見、ほんの事務仕事と割り切ってその由来の調査を始めた若い造幣局調査官が、次第にその謎にのめりこんでいく過程が重厚に描かれます。そして調査は日本を飛び出しユーラシア大陸へ。ここから命をも狙われるスリリングな追跡劇になり、相棒となったイタリア娘との二人三脚で決死のソ連侵入。その脱出劇もまたハラハラドキドキです。
     さすがに処女作ということで、ストーリーがだんだんテンポを速めるのはいいのですが、ソ連侵入のところはもう粗筋を追っているだけのようにあわただしく駆け抜けてしまっているのが残念。本来ここが力の入れどころと思うのですけど。
     ・・・と欠点もありますが、日本発の冒険小説として忘れられてほしくない1作です。
    カフカズに星墜ちてAmazon書評・レビュー:カフカズに星墜ちてより
    4163085602



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