名なし鳥飛んだ



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

5.00pt (10max) / 1件

5.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 4件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

80.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1985年05月
分類

長編小説

閲覧回数2,938回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

名なし鳥飛んだ (文春文庫)

1988年04月30日 名なし鳥飛んだ (文春文庫)

新制高校の新任教師、小谷真紀(オタヤン)が日直の日、校長(ホトケ)が青酸カリで毒殺される。数日後、書道教師(ラッコ)が水死体で発見され、続いて社会科教師(マムシ)が絞殺された。戦後間もない学園を舞台に起こる連続殺人事件をユーモア・タッチで描く第3回サントリーミステリー大賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

名なし鳥飛んだの総合評価:7.40/10点レビュー 5件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

軽い話

先生のニックネームが鬱陶しかった。

わたろう
0BCEGGR4
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(4pt)

大昔のほのぼのとして学園調ミステリー

時代性を感じる関西風の学園ドラマ。 事件が起きても緊迫感があまり感じられない作品だが、個性は光り、推理性は強くないが、他に類を見ない作品で私にはふた昔の時代性が懐かしく楽しめました。
名なし鳥飛んだAmazon書評・レビュー:名なし鳥飛んだより
4163085505
No.3:
(4pt)

意外な結末のラストが面白い

週刊文春1985年 国内5位

戦後間もない高等学校で、校長が服毒自殺を図った。新任数学教師のオタヤンこと小谷真紀は、遺書と見られた自由律俳句を不審に思い、調査を開始する。同人誌<みみずく>への”名なし鳥”の投稿作と、遺書が似ていることをつきとめる。 ・・・

昭和24年の学生改革を背景に、廃校に追い込まれる学校の教師たち、学生たちの日常がほのぼのと描かれている。そのためか、3つの連続殺人事件が発生するのだが、緊張感がなく展開していく。本作の持ち味ってところだろうか。

一旦、解決を見るのだが、30年後発生した殺人事件で、いろいろな過去が明らかになっていく。主人公オタヤンにとっての辛い結末で、ここにきて、ほのぼの感がかなりふっとぶことになる。途中までは、興味をもてずに読みすすめていたのだが、意外な真相ということでラストはかなり面白い。

作者が脚本家なので、ドラマ仕立てになっているようだ。残念なことに、第3回サントリーミステリ大賞受賞を前に作者が急逝してしまったんですね。
名なし鳥飛んだAmazon書評・レビュー:名なし鳥飛んだより
4163085505
No.2:
(4pt)

意外な結末のラストが面白い

週刊文春1985年 国内5位
戦後間もない高等学校で、校長が服毒自殺を図った。新任数学教師のオタヤンこと小谷真紀は、遺書と見られた自由律俳句を不審に思い、調査を開始する。同人誌<みみずく>への”名なし鳥”の投稿作と、遺書が似ていることをつきとめる。 ・・・
昭和24年の学生改革を背景に、廃校に追い込まれる学校の教師たち、学生たちの日常がほのぼのと描かれている。そのためか、3つの連続殺人事件が発生するのだが、緊張感がなく展開してい。本作の持ち味ってところだろうか。
一旦、解決を見るのだが、30年後発生した殺人事件で、いろいろな過去が明らかになっていく。主人公オタヤンにとっての辛い結末で、ここにきて、ほのぼの感がかなりふっとぶことになる。途中までは、興味をもてずに読みすすめていたのだが、意外な真相ということでラストはかなり面白い。
作者が脚本家なので、ドラマ仕立てになっているようだ。残念なことに、第3回サントリーミステリ大賞受賞を前に作者が急逝してしまったんですね。
名なし鳥飛んだAmazon書評・レビュー:名なし鳥飛んだより
4163085505
No.1:
(4pt)

意外な結末のラストが面白い

週刊文春1985年 国内5位

戦後間もない高等学校で、校長が服毒自殺を図った。新任数学教師のオタヤンこと小谷真紀は、遺書と見られた自由律俳句を不審に思い、調査を開始する。同人誌<みみずく>への”名なし鳥”の投稿作と、遺書が似ていることをつきとめる。 ・・・

昭和24年の学生改革を背景に、廃校に追い込まれる学校の教師たち、学生たちの日常がほのぼのと描かれている。そのためか、3つの連続殺人事件が発生するのだが、緊張感がなく展開していく。本作の持ち味ってところだろうか。

一旦、解決を見るのだが、30年後発生した殺人事件で、いろいろな過去が明らかになっていく。主人公オタヤンにとっての辛い結末で、ここにきて、ほのぼの感がかなりふっとぶことになる。途中までは、興味をもてずに読みすすめていたのだが、意外な真相ということでラストはかなり面白い。

作者が脚本家なので、ドラマ仕立てになっているようだ。残念なことに、第3回サントリーミステリ大賞受賞を前に作者が急逝してしまったんですね。
名なし鳥飛んだ (1985年)Amazon書評・レビュー:名なし鳥飛んだ (1985年)より
B000J6TYNO



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク