邪光

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種別
長編
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1
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あらすじ

2004年09月30日 邪光 (幻冬舎文庫)

猟奇的な大量殺人事件で世間を震撼させた赤光宝霊会。教祖の久江は邪光を放つ者は粛正されなければならないという教義に基づき殺人を繰り返し逮捕された。32歳の主婦・真琴の隣室に引っ越してきたのは教祖の一人娘だった…。--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。(「BOOK」データベースより)

評判

邪光の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

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邪光の総合評価:

7.00/10点 レビュー 6件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.6
(4pt)

胸を締め付けるような結末でした

多少好みがわかれる作品かと思います。

猟奇事件を起こした新興宗教団体の教祖の娘が引っ越してきたマンションで起こる様々な事件、主人公とその少女の交流…。ストーリーの設定には、特段の新鮮さもないですし、オカルト的な要素も凡庸で控えめです。そういう点を重視する人には、物足りないかもしれません。

ですが、主人公の女性や、教祖の娘の、その繊細な心理描写がとても丁寧に描かれていて、心にじわりとしみてきました。主人公の心の弱さ、夫を失うくらいなら死んでしまおうというくらいのもろさが、切なかったです。また結末部分での少女の行動、胸が締め付けられるような気持ちになりました。やはり誰もが、愛されたいと願うものなのだなぁと、しみじみ思いました。
邪光 Amazon書評・レビュー: 邪光より
434400289X
No.5
(4pt)

胸を締め付けるような結末でした

多少好みがわかれる作品かと思います。

猟奇事件を起こした新興宗教団体の教祖の娘が引っ越してきたマンションで起こる様々な事件、主人公とその少女の交流…。ストーリーの設定には、特段の新鮮さもないですし、オカルト的な要素も凡庸で控えめです。そういう点を重視する人には、物足りないかもしれません。

ですが、主人公の女性や、教祖の娘の、その繊細な心理描写がとても丁寧に描かれていて、心にじわりとしみてきました。主人公の心の弱さ、夫を失うくらいなら死んでしまおうというくらいのもろさが、切なかったです。また結末部分での少女の行動、胸が締め付けられるような気持ちになりました。やはり誰もが、愛されたいと願うものなのだなぁと、しみじみ思いました。
邪光 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 邪光 (幻冬舎文庫)より
4344405765
No.4
(5pt)

この1冊でファンになります!

 プロローグから引きこまれました。 もし他人の邪悪な心が目に見えたならどうなるか?邪悪な心を持たない人間がこの世に存在するのか?邪悪な心を持つと言うだけでその存在を否定できるのか?殺人事件が日常茶飯事となってしまった現代において、この小説に仕組まれた仕掛けは鋭く心に訴えかけてきます。登場人物の描き方がリアルなだけに、他人の邪な心=邪光が見えると言う設定にすら息苦しいリアリティを感じるのです。 細部にわたって考え抜かれた緻密なプロット、じわりじわりと物語に引きこんでいく見事な語り口、アッと思わせる一行のインパクト、などなど。この作者が書いた作品を残らず読んでみたい、久々にそんな気にさせてくれる一冊でした。
邪光 Amazon書評・レビュー: 邪光より
434400289X
No.3
(5pt)

この1冊でファンになります!

 プロローグから引きこまれました。 もし他人の邪悪な心が目に見えたならどうなるか?邪悪な心を持たない人間がこの世に存在するのか?邪悪な心を持つと言うだけでその存在を否定できるのか?殺人事件が日常茶飯事となってしまった現代において、この小説に仕組まれた仕掛けは鋭く心に訴えかけてきます。登場人物の描き方がリアルなだけに、他人の邪な心=邪光が見えると言う設定にすら息苦しいリアリティを感じるのです。 細部にわたって考え抜かれた緻密なプロット、じわりじわりと物語に引きこんでいく見事な語り口、アッと思わせる一行のインパクト、などなど。この作者が書いた作品を残らず読んでみたい、久々にそんな気にさせてくれる一冊でした。
邪光 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 邪光 (幻冬舎文庫)より
4344405765
No.2
(2pt)

やさしさは、無力?

 大阪に暮らす主婦、真琴は、同じマンションに殺人犯の娘が越して来ることを知る。隣の住人となった彼女は、外之原黎子・12歳。彼女は、大量バラバラ殺人事件を起こした宗教団体「赤光霊宝会」教祖の娘であった。まるで覚りの化け物のごとく、察しが良すぎる黎子にとまどう真琴。そして、黎子の周りでは殺人事件が多発し始め…。 人から人へ移っていく「邪光」の概念は魅力的なのに、期待したほどはこの設定が目立たなかった。ホラーというより可哀想な女たちの物語。ある仕掛けもあって凝っているとは思うが、甘えん坊のヒロインの心理について行きがたかった。見えすぎるゆえ、孤独な少女があまりに悲しい。
邪光 Amazon書評・レビュー: 邪光より
434400289X

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