死のフェニーチェ劇場
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
5.00pt
5.00pt
Amazon平均点
2.33pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク[?]
D
↑現実的
20.00pt
10.00pt
←非ミステリ
80.00pt
ミステリ→
20.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,076回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
2回
- このページのURL
あらすじ
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
死のフェニーチェ劇場の評価:
5.00/10点 レビュー 1件。 D ランク
死のフェニーチェ劇場の総合評価:
4.75/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
1991年 週刊文春ミステリベスト10 国内部門 第10位
サントリーミステリー大賞は、海外の作家にも門戸を開いているため、外国人作家が受賞する場合がある。横山秀夫『ルパンの消息』が佳作に入った第9回の大賞は、ドナ・M・レオン『死のフェニーチェ劇場』。日本の文学賞に応募した、アメリカ人の作家が描く、ヴェネツィアを舞台にした警察小説という変わり種だ。
当地の習俗に、どこくらい肉薄しているのか判然としないところではあるのだが、異国情緒あふるるミステリとして楽しめる。
フェニーチェ劇場で上演されているオペラの幕間、世界的指揮者ヘルムート・ヴェルアウアーの死体が楽屋から発見された。死因は毒物。ベニス警察の副署長 グィード・ブルネッティは、他殺の線で捜査を開始する。
伯爵家出身の妻を持つ中間管理職 グィード副署長というキャラクターは、なかなか面白い。生真面目な愛妻家で、正義を重んじ地道な捜査が信条の主人公は、日本人が2時間ドラマで好みそうな設定ではある。
しかしながら、ストーリーは途轍もなく平凡。誰もが認める天才ながら、人格的には憎悪の的となっている老齢の指揮者ヘルムート。ヘルムートに恨みを抱く人間は多い。グィードは、ヘルムートが死亡した前後の状況から、容疑者ひとりひとりのアリバイと動機を洗い出していく。
正直このあたりは、だらだらとしてかったるい。ハっとするような発見がないため、退屈なのだ。事件の真相は驚くほどのことはない(先に巻末の夏樹静子さんのネタバレ選評を読んだのが良くなかった)。ご当地ミステリのひとつと考えれば、そこそこだろうか。
ちなみに、CWAを受賞した『ヴェネツィア殺人事件』は、ブルネッティのシリーズもののようですな。