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本格ミステリベスト10 2015年版(海外編)

本格ミステリベスト10 2015年版
(2013年11月~2014年10月発行書籍)


本格ミステリベスト10 2015年版

参考:

本格ミステリベスト10 2015年版

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1位

ヘレン・マクロイ:逃げる幻 (創元推理文庫)
C 6.33pt - 5.83pt - 4.12pt

目撃者の前で、少年が開けた荒野から忽然と消えた人間消失事件と、密室殺人――スコットランドを舞台に、名探偵ウィリング博士が不可能犯罪に挑む謎解きの傑作。

2位

アントニイ・バークリー:服用禁止 (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)
C 6.00pt - 6.00pt - 4.33pt

わたしの仲間たちの中心的存在ともいえた友人が死んだ。病死なのか、それとも事故か殺人か。

3位

レオ・ブルース:ミンコット荘に死す (扶桑社ミステリー)
C 0.00pt - 6.00pt - 4.60pt

十一月の深夜、歴史教師のキャロラスはミンコット荘のレディー・マーガレット・ピップフォードから電話を受ける。

4位

パトリック・クェンティン:女郎蜘蛛 (創元推理文庫)
C 0.00pt - 7.00pt - 4.29pt

ふと知り合った脚本家志望の娘がピーターのアパートメントで首を吊っていた。

5位

ジム・ケリー:逆さの骨 (創元推理文庫)
C 7.00pt - 7.00pt - 4.25pt

捕虜収容所のなかに向かって這い進んでいたうえ、射殺されていた脱走兵の死体。

6位

ミネット・ウォルターズ:養鶏場の殺人/火口箱 (創元推理文庫)
B 7.00pt - 6.40pt - 4.25pt

英国で実際に起きた事件を基に執筆された表題作と、偏見がいかにして悲惨な出来事を招いたかを暴く「火口箱」を収録。

7位

マージェリー・アリンガム:窓辺の老人 (キャンピオン氏の事件簿1) (創元推理文庫)
C 8.00pt - 6.20pt - 3.77pt

クリスティ、セイヤーズらと並び、四大女流ミステリ作家のひとりに数えられるアリンガム。

8位

ケイト・モートン:秘密<上>
A 8.33pt - 7.27pt - 3.92pt

国民的女優ローレルが少女時代に目撃した、母をめぐる恐ろしい出来事。

9位

スチュアート・パーマー:被告人、ウィザーズ&マローン (論創海外ミステリ)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.50pt

ジョン・J・マローン弁護士とヒルデガード・ウィザーズ教師、夢の共演が遂に実現!二大作家によるコラボレーション短編集。

10位

ピエール・ルメートル:その女アレックス (文春文庫)
B 6.89pt - 7.11pt - 3.65pt

おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。


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