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週刊文春ミステリーベスト10 1994年版

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1994年度


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1位

中嶋博行:新装版 検察捜査 (講談社文庫)
B 6.00pt - 6.67pt - 3.41pt

大物弁護士西垣文雄が横浜の自宅で惨殺された。首や手足はねじ曲げられ、顔は激痛にゆがんでいた。

2位

高村薫:照柿(上) (講談社文庫)
B 0.00pt - 6.59pt - 3.99pt

ホステス殺害事件を追う合田雄一郎は、電車飛び込み事故に遭遇、轢死した女とホームで掴み合っていた男の妻・佐野美保子に一目惚れする。

3位

折原一:沈黙の教室 (ハヤカワ文庫JA)
B 6.00pt - 6.47pt - 3.57pt

青葉ヶ丘中学3年A組―悪魔のようなこのクラスを、担任教師が名づけて「沈黙の教室」。

4位

山口雅也:ミステリーズ 完全版 (講談社ノベルス)
B 7.50pt - 5.91pt - 4.00pt

狂気と逸脱をテーマに奏でられる短編集。

5位

泡坂妻夫:生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)
B 6.67pt - 6.79pt - 3.81pt

はじめに袋とじのまま、短編小説の「消える短編小説」をお読みください。

6位

佐々木譲:ストックホルムの密使〈上〉 (新潮文庫)
S 8.00pt - 8.13pt - 4.73pt

イタリアは降伏、ベルリンも陥落した第二次大戦末期、孤立無援の日本では、米軍による本土空襲が激化し、戦局は絶望への道を辿る一方だった。

7位

京極夏彦:文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)
A 7.68pt - 7.63pt - 4.05pt

この世には不思議なことなど何もないのだよ―古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。

8位

愛川晶:化身 (創元推理文庫)
B 0.00pt - 6.83pt - 3.82pt

自分は誘拐された園児なのか? ある日届いた差出人不明の写真は、過去に潜んだ謎を解く始まりだった……。

9位

井上夢人:プラスティック (講談社文庫)
B 7.29pt - 6.96pt - 3.64pt

54個の文書ファイルが収められたフロッピィがある。

10位

五十嵐均:ヴィオロンのため息の―高原のDデイ (角川文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 0.00pt

敗戦間近い軽井沢で、ソ連人スパイが殺害された。


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