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マー君 さんのレビュー一覧

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レビュー数87

全87件 61~80 4/5ページ

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No.27: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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ハサミ男の感想

予備知識全くゼロで読みました。叙述トリックものという事も知らなかったので、すっかり騙されました。なかなか面白かったです。
ただ、十角館や殺戮に至る病に比べると、若干強引な感じでしょうか。


▼以下、ネタバレ感想
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ハサミ男 (講談社文庫)
殊能将之ハサミ男 についてのレビュー
No.26:
(7pt)

占星術殺人事件の感想

確かに最初の手記はかったるい感じでした。
主人公にもあまり魅力を感じなかったですね。うつ病の人間を知っている者としては、この主人公がうつ状態であったとはとても思えない。まああまり関係ないですが。


▼以下、ネタバレ感想
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占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫)
島田荘司占星術殺人事件 についてのレビュー
No.25: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

殺戮にいたる病の感想

見事に騙されたが、十角館と比べると、印象があまり良くなかった。
十角館は「へ?。。。まじで~」って感じで、これは「うぁ~。。。そうなのねぇ」って感じ。
かまいたちの1回目で被害者ゼロのエンディングをみることと、この作品の途中でトリックに気づくことでは、どちらが難しいのでしょうかね?というくらい、ほぼ確実に騙してもらえるとは思います。
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.24:
(8pt)

ワイルド・ソウルの感想

ミステリーという意味では評価が分かれるところもあるかもしれませんが、単純に読み物として面白かったです。
本題が進み始める前の主人公たちの過去は、あまり長いと普通はだらけ気味になってしまいがちなのですが、この作品は、この部分に十分な時間をかけて丁寧に書くことが本題の面白さを確実に増幅させています。
それと、作品とは直接関係ないのですが、「棄民政策」というキーワードから、何となくガンダムを思い出しました。
ワイルド・ソウル〈上〉 (新潮文庫)
垣根涼介ワイルド・ソウル についてのレビュー
No.23: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

時計館の殺人の感想

このシリーズはさすがにハズさないですね。
とても面白かったです。上下巻があっという間でした。

▼以下、ネタバレ感想
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時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)
綾辻行人時計館の殺人 についてのレビュー
No.22:
(7pt)

死神の精度の感想

死神と聞くと大きな鎌を持って黒いマントとフードの骸骨をイメージしますが、今回の主人公はそのギャップもあって、全体的にダークな雰囲気にならずに進んで行くのは良かったと思います。


▼以下、ネタバレ感想
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死神の精度 (文春文庫)
伊坂幸太郎死神の精度 についてのレビュー
No.21: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

十角館の殺人の感想


▼以下、ネタバレ感想
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十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー
No.20: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

13階段の感想


▼以下、ネタバレ感想
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13階段 (講談社文庫)
高野和明13階段 についてのレビュー
No.19:
(8pt)

ルパンの消息の感想

ルパン三世が好きなので,タイトルが気になって読んでみた程度なのですが,これは面白かった.
読み始めらなかなか止まりません.


▼以下、ネタバレ感想
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ルパンの消息 (光文社文庫)
横山秀夫ルパンの消息 についてのレビュー
No.18:
(7pt)

鬼の跫音の感想

非常に薄い本の中に6話入っているので、一話一話あっという間に読めてしまう。
ホラーっぽいものや、オカルトチックな話もあり、終わり方も様々でどれも面白かったです。
個人的には、冬の鬼という話が印象深かったです。
鬼の跫音 (角川文庫)
道尾秀介鬼の跫音 についてのレビュー
No.17: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

七つの海を照らす星の感想

一つ一つの章は、さらっとした短編としても楽しめますが、児童養護施設という舞台や登場人物、特に海王という探偵役のキャラに少しずつ馴染んでいく感じ。
そしてやはりこの作品は、最終章が良かった。ただ単に「意外な犯人」、「驚きのトリック」ということではなく、

▼以下、ネタバレ感想
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七つの海を照らす星 (創元推理文庫)
七河迦南七つの海を照らす星 についてのレビュー
No.16: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

冤罪者の感想

終始エログロな描写が続き、何となくきたならしい不潔な雰囲気に覆われている感じなので、抵抗を覚える人もいるのではないでしょうか。
ただ、後半話が動き出してからの「やめられない止まらない」感はかなりのものがあり、久々の読み応えでした。


▼以下、ネタバレ感想
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冤罪者 (文春文庫)
折原一冤罪者 についてのレビュー
No.15:
(8pt)

ラットマンの感想

なかなか面白かったです。
ラストの二転三転は、「こういうどんでん返しもあるんだ」という感じでした。


▼以下、ネタバレ感想
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ラットマン (光文社文庫)
道尾秀介ラットマン についてのレビュー
No.14:
(7pt)

完全恋愛の感想

全体的な印象としては,そこそこボリュームもあり読み応えはありましたが,思ったほどの驚きはなかったという印象です.


▼以下、ネタバレ感想
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完全恋愛
牧薩次完全恋愛 についてのレビュー
No.13: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

聖女の救済の感想

この人の作品はやはり期待を裏切らないですね。今回も面白かったです。


▼以下、ネタバレ感想
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聖女の救済 (文春文庫)
東野圭吾聖女の救済 についてのレビュー
No.12: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

扉は閉ざされたままの感想

細部までキッチリとした理詰めで話が進み,ミステリーとしての満足度はかなり高いと思います.
ただ,探偵役のヒロインの最終的な行動・判断がどうにも理解に苦しみます.
自首を勧めるのが正常な判断なのではないでしょうか.結婚しているわけでもないのに...
先に読んだ,『君の望む死に方』の最後もそうでした.確かに直接犯人を逮捕できる立場ではありませんが,分別のある大人として相応しい行動というものがあるように思えてなりません.
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)
石持浅海扉は閉ざされたまま についてのレビュー
No.11: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

君の望む死に方の感想

碓井を探偵役にした第2弾だと全く知らなかったのが良かったのか、結構楽しめました。中盤まで、殺したい側と殺されたい側の攻防だと思って読んでいて、当然この構図のまま進んでいくものと思い込んでいたので、中盤以降、脇役で少しずつ何やら怪しい動きをし始めるキャラがでてきて、雲行きが怪しくなって。。。それからはあっという間でした。殺人現場に居合わせたとか、解決を依頼されていた訳でもないのに、ちょっとした違和感から、動機も知らないまま、二人の単純ではない対立の構図までたどり着いてしまう。この展開は読みごたえがありました。
ただ、この探偵さんは結局何がしたかったのでしょうか?

▼以下、ネタバレ感想
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君の望む死に方 (祥伝社文庫)
石持浅海君の望む死に方 についてのレビュー
No.10:
(8pt)

カラスの親指 by rule of CROW's thumbの感想

主人公はおじさんだし,途中までは「駄作かも」なんて思いながら読んでいましたが...

▼以下、ネタバレ感想
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カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)
道尾秀介カラスの親指 by rule of CROW's thumb についてのレビュー
No.9: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

腕貫探偵、残業中の感想

シリーズものとは知らなかったので前作は未読ですが、これだけ読んでも十分楽しめます。
これは個人の相性だと思いますが、なんか読みやすくてあっという間でした。
さりげなくちらつかせた伏線が、最後に「そうかぁ」と思わせてくれる作品がいくつかあり、面白かったです。
キャラもなかなか魅了的で、前作もぜひ読んでみたくなりました。
腕貫探偵、残業中 (実業之日本社文庫)
西澤保彦腕貫探偵、残業中 についてのレビュー
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

星降り山荘の殺人の感想

コテコテの舞台設定は嫌いではないです。終盤の論理の展開も良かったと思います。

▼以下、ネタバレ感想
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新装版 星降り山荘の殺人 (講談社文庫)
倉知淳星降り山荘の殺人 についてのレビュー