■スポンサードリンク


axel さんのレビュー一覧

axelさんのページへ
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.41pt

レビュー数17

全17件 1~17 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.17:
(7pt)

10年前に今のパンデミックを予測

現在2020年に起きているコロナウイルスの感染拡大を10年前に予測したような小説。
中国でワールドカップ開催中に致死率60%の強毒性インフルエンザが発生して世界中に広まり、日本でも空港での検疫が徹底されたが、ついに都内にも患者が発生し、総理は東京封鎖作戦を決断するという何とも現実的な恐ろしい小説です。
一国のリーダーのすばやい決断がいかに大事か・・と今の日本のゆるい政策で本当に大丈夫なのかと心配になりました。
首都感染 (講談社文庫)
高嶋哲夫首都感染 についてのレビュー
No.16:
(8pt)

グレイヴディッガーの感想

逃走シーンのスピード感はハリウッド映画のようで、ハラハラドキドキしながら読みました。殺し方が残虐でちょっと怖い。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
グレイヴディッガー (角川文庫)
高野和明グレイヴディッガー についてのレビュー
No.15:
(9pt)

競馬が良くわからなくても楽しめた

競馬に詳しくなくても、すなおに作品を楽しめました。身代金の受渡し方法には驚かされた。「焦茶色のパステル」よりこちらの方が 殺人は無いけど面白かった。
あした天気にしておくれ (講談社文庫)
岡嶋二人あした天気にしておくれ についてのレビュー
No.14:
(8pt)

古さを感じない面白さ

25年以上も前に書かれた作品にしては古さを感じさせず、当時としては最新といえるハイテク機器を駆使しての誘拐劇に最後まで飽きずに一気に読めました。
99%の誘拐 (講談社文庫)
岡嶋二人99%の誘拐 についてのレビュー
No.13: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

魔球の感想

昭和60年代という時代設定だかろこそのストーリー。関係なさそうな事件が見事につながって行く過程はさすがでした。最後まであっという間に読みました。切なさが残ります。 
魔球 (講談社文庫)
東野圭吾魔球 についてのレビュー
No.12: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

マスカレード・ホテルの感想

ホテルという狭い空間の設定からか、劇かドラマをみているような感覚でした。ミステリー色は薄いけど、それなりに楽しめたので、映像化されるのでは?
マスカレード・ホテル
東野圭吾マスカレード・ホテル についてのレビュー
No.11: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

いつまでもショパンの感想

今回は、ポーランドのショパンコンクールが舞台となって、ロシア人や中国人や盲目の日本人ピアニストやら登場人物も国際的です。ミステリーとしてのストーリーは、斬新さに欠けるかもしれませんが、さすがにコンクールのピアノ演奏の描写はすばらしく ショパンのピアノ演奏を聞きながらもう一度読み直したくなりました。最後の終わり方が 賛否がわかれると思いますけど、映画のヒーローみたいでいいんじゃないですか?
いつまでもショパン (宝島社文庫)
中山七里いつまでもショパン についてのレビュー
No.10: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

流星の絆の感想

復讐という重い話かと思いきや、騙しテクあり、恋心ありの 肩のこらない軽快なタッチの作品でした。最後まで一気に楽しく読めました。
流星の絆 (講談社文庫)
東野圭吾流星の絆 についてのレビュー
No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

向日葵の咲かない夏の感想

なんとも後味の悪い感じ・・でも騙された。好みの話ではなかったので、別の作品を読んでみたい。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
道尾秀介向日葵の咲かない夏 についてのレビュー
No.8: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

13階段の感想

死刑制度について勉強になりました。最後になるにしたがい引き込まれてしまいました。
13階段 (講談社文庫)
高野和明13階段 についてのレビュー
No.7: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

赤い指の感想

子を思う親の気持ち-悪い面と良い面がうまく描かれていて考えさせられました。
赤い指 (講談社文庫)
東野圭吾赤い指 についてのレビュー
No.6: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

聖女の救済の感想

現実問題でこのトリックはかなり無理があると思う。まあ小説としては楽しめます。
聖女の救済 (文春文庫)
東野圭吾聖女の救済 についてのレビュー
No.5:
(7pt)

透明人間の納屋の感想

ちょっと変わった作風でしたが、子供とのやりとりといい、最後の部分がとてもせつなく 心に残る作品でした。
透明人間の納屋 (講談社ノベルス)
島田荘司透明人間の納屋 についてのレビュー
No.4:
(8pt)

Anotherの感想

長編の割には最後まで飽きずに読めました。ホラーではないですね
Another
綾辻行人Another(アナザー) についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

時計館の殺人の感想

犯人は、途中でわかってしまうかもしれませんけれど、トリックはさすがでした。最後までわくわく読めました。
時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)
綾辻行人時計館の殺人 についてのレビュー
No.2:
(7pt)

奇面館の殺人の感想


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
奇面館の殺人(上) (講談社文庫)
綾辻行人奇面館の殺人 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

犬坊里美の冒険の感想

本筋とは関係ない話が多すぎる感じです。ユーモアミステリーとして気楽に読めます。
犬坊里美の冒険 (光文社文庫)
島田荘司犬坊里美の冒険 についてのレビュー