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No.152
迅雷
黒川博行
迅雷の感想
No.151
翳りゆく夏
赤井三尋
翳りゆく夏の感想
No.150
柔らかな頬
桐野夏生
柔らかな頬の感想
No.149
天使が消えていく
夏樹静子
天使が消えていくの感想
No.148
たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に
佐藤青南
たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君にの感想
No.147
マイナス・ゼロ
広瀬正
マイナス・ゼロの感想
No.146
インドクリスタル
篠田節子
インドクリスタルの感想
No.145
水の眠り灰の夢
水の眠り灰の夢の感想
No.144
熔果
熔果の感想
No.143
風葬
桜木紫乃
風葬の感想
No.142
天使に見捨てられた夜
天使に見捨てられた夜の感想
No.141
首無の如き祟るもの
三津田信三
首無の如き祟るものの感想
No.140
向日葵の咲かない夏
道尾秀介
向日葵の咲かない夏の感想
No.139
未明の砦
太田愛
未明の砦の感想
No.138
切断
切断の感想
No.137
レベル7
宮部みゆき
レベル7の感想
No.136
明日の記憶
荻原浩
明日の記憶の感想
No.135
君のクイズ
小川哲
君のクイズの感想
No.134
魔術はささやく
魔術はささやくの感想
No.133
神様の裏の顔
藤崎翔
神様の裏の顔の感想
警察は登場しないものの、「堀内・伊達シリーズ」に近いテイストのクライム小説になっている。
主人公格の三人は、当たり屋稼業の稲垣、屑鉄売りで生計を立てる友永、そして稲垣の仲間のケン。
この堅気の三人組が、ヤクザの組長を誘拐し、身代金を奪おうとする物語だ。
とくに稲垣と友永の掛け合いが実に楽しい。そこに、誘拐されたコテコテのヤクザである組長・緋野が絡むことで、絶妙な関西漫才風の会話が生まれている。
読み終わってみると、ノワール的な後味はほとんどなく、むしろ心地よさが残る。
ラスト近辺ではハードボイルド色もぐっと強まり、「友永って、実はかなりのナイスガイじゃないか」と思わされる一冊だった。
十分にアマゾン評価の4点。当サイト評価の8点にはなるでしょう。