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marebear さんのレビュー一覧

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レビュー数44

全44件 21~40 2/3ページ

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No.24: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

どちらかが彼女を殺したの感想

なかなか面白かったです。 シンプルな構成だけど凝っていて、最後の謎解きも楽しく参加できました。 スピーディーに読めるけどあんまりハラハラドキドキはしませんでした。
どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
東野圭吾どちらかが彼女を殺した についてのレビュー
No.23:
(2pt)

斜め屋敷の犯罪の感想

好みじゃありませんでした。ちょっとダラダラと長い感じで、勢いに欠けてたかな?説明臭い台詞も沢山あってページを進めるのに少々苦戦しました。

探偵パートも本編割には短くて、最後の方にちょっと出てきたくらいです。犯人も途中からバレバレだし...

▼以下、ネタバレ感想
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改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)
島田荘司斜め屋敷の犯罪 についてのレビュー
No.22: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

半落ちの感想

横山秀夫さんの作品には外れがないですね〜 凄い! 彼の描く人間関係のドラマも大好きだし、人は誰しも持ってるであろう「弱い部分」も納得出来るリアリティがあって良かったです。またそれぞれの登場人物を色んな角度から見れるのも楽しいですね。

いわゆるミステリーの大どんでん返しみたいな感じはなかったけど、それよりももうちょっと大きな事考えさせられるお話です。最後までグイグイ引っ張られる様に読んじゃいました。切ないですね!
半落ち (講談社文庫)
横山秀夫半落ち についてのレビュー
No.21: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

葉桜の季節に君を想うということの感想

良かったけどちょっと長かったかな? 途中端折っちゃいたくなったのが何回かありました。2つ3つバラバラの話が最後に一つにまとまるタイプのお話ですが、間がちょっと長くて前の話を忘れちゃったりとかしましたし(私だけ?)σ(^_^;)

ストーリー自体はユーモアもあって楽しく読めましたが、謎解きの部分はちょっと予測できてしまったので「大どんでん返し」とまではいかなかったかな。でも主人公にとても好感が持てて、読み終わりも清々しい作品でした!
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.20:
(7pt)

イニシエーション・ラブの感想

味わい深い作品です。皆さんが言うほどメインの恋愛小説は嫌ではありませんでした。読みながら違和感を感じたもののおバカなのであんまり深く考えずに読んじゃいました ^_^;

問題の「ラスト二行」を読んでもそんなにびっくりはしなかったけど「おぉー」ってなって、ネットで解説などを読んでまた「おぉー」ってなって、確かに二度、三度楽しめる作品でした。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
乾くるみイニシエーション・ラブ についてのレビュー
No.19: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

インシテミルの感想

むむむ… まあ面白かったですけど、少々ご都合主義な所が多い感じがしたかなσ(^_^;) 評判が良かっただけにがっかりしました。読み終わっても何か釈然としない所もペケです…でもまあこれは個人的にキッチリとした解決がある方好きなだけで、作品自体の問題ではないと思います。

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インシテミル
米澤穂信インシテミル についてのレビュー
No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

第三の時効の感想

横山さんの作品は これで数冊目ですが、これも満足の一冊でした!個性のある登場人物達のインタアクションが面白くて、事件の方もしっかり楽しめてとてもバランスの良いと思いました。横山さんの作品には裏切られませんね!

ただ、個人的には「真相」と「臨場」のほうがやや良かった気がする... 読んでいなければ、三冊ともオススメします(*^_^*)
第三の時効 (集英社文庫)
横山秀夫第三の時効 についてのレビュー
No.17: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

星降り山荘の殺人の感想

始めの方はちょっとスローペースで、こんなにページ数が多く無くてもいいんじゃないの?って思っちゃったけど トンデモない!中盤からはどんどん進めます。

読み終わってから気付く自分に呆れる。大胆でユーモアのあるトリックでした。

なんとなく「あれ?」って勘付いた時もあったけど、でも絶対騙されてた! 酷い!笑

新装版 星降り山荘の殺人 (講談社文庫)
倉知淳星降り山荘の殺人 についてのレビュー
No.16: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

臨場の感想

文句なしで面白いです。 短編集だけど読み応えバッチリ! 何か他に言う事もない。オススメです!
臨場 (光文社文庫)
横山秀夫臨場 についてのレビュー
No.15: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

時計館の殺人の感想

上下巻の大作ですが、結構サクサク読めて楽しかったです!なんとなく漫画をイメージしながら読んじゃいました。

少しミステリ読んでる方なら途中でトリックと犯人が分かってしまうんじゃないかな? ちょっと難易度が低い感じがしたけれど十分楽しめますよ。
時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)
綾辻行人時計館の殺人 についてのレビュー
No.14: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

真相の感想

面白かったです、8.7点くらい(笑!どの小説もしっかりと読み応えがあって、「おぉ〜」ってなっちゃいました。カジュアルな感じなのにサラッと名作。 こんなに読ませられる短編集も珍しいですよね。横山秀夫さん凄い!
真相 (双葉文庫)
横山秀夫真相 についてのレビュー
No.13: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

水車館の殺人の感想

「本格ミステリ」ストライクど真ん中って感じの読みごこちでした。いくらかミステリー小説を読んでる人なら多分トリック等が解けちゃうんじゃないかな〜と思うけど、それでも読んでて楽しい一冊です。
水車館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人水車館の殺人 についてのレビュー
No.12: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ルパンの消息の感想

面白かったです。本当は8.5点くらいですね。話の流れも凄く良いし、読みやすい。登場人物もしっかり立っていて長編だけど無駄の無い作品でした! 横山さんの作品はこれが初めてだけど、絶対もっと読みます〜
ルパンの消息 (光文社文庫)
横山秀夫ルパンの消息 についてのレビュー
No.11: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

カーテンの感想

久しぶりに英語版のcdを聴いて9点から10点に更新しました。

さすがはクリスティーですね。内容を知っているにも関わらずとても楽しめました。シリーズ物の最後の作品はとかく頑張りすぎて空回りしたり、無理矢理感が多かったりしちゃう物も少なくないけど、これは名探偵ポアロの最後の作品にふさわしい出来栄えでした。ポアロシリーズを全部読んでから読むのをオススメします!
カーテン(クリスティー文庫)
アガサ・クリスティカーテン についてのレビュー
No.10: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

向日葵の咲かない夏の感想

うーん、辛い。読んでて辛かった!読んだ後も辛い!

いやあ、道尾さんは上手いですね。上手いけど、趣味悪いですねw怖いですねw 自分自身では消化しきれなくて、いろいろ皆さんの感想などを読んで、やっと落ち着きました。

おススメかって言われたら、おススメしないかも。辛いもん!

ネットで騒がれているほど衝撃ではなかったかな?いや、実際凄くよく書かれていて、なんかいろいろ凄いけど、衝撃というよりはもっとじわじわ~っとずっと悪い予感がして、最後に予感的中みたいな感じでした。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
道尾秀介向日葵の咲かない夏 についてのレビュー
No.9: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

ダブル・プロットの感想

うーん、微妙でした。岡島二人は結構昔に読んで好きだった感じがあったんですが、これはちょっと・・・でした。短編集は初めてかな?

読み心地は良かったけど、短編だからか「本格ミステリ」好みの私にはちょっと物足りなかったです。解説を読むまで知らなかったのですが、この短編集は岡嶋二人さんの結構初期の小説を集めたものだそうで、そういう点もなんか納得。
ダブル・プロット (講談社文庫)
岡嶋二人ダブル・プロット についてのレビュー
No.8:
(7pt)

熱帯夜の感想

個人的には、ちょっと気持ち悪い所もあったけど、ブラックユーモアたっぷりで楽しく読めました。特に本のタイトルにもなってる「熱帯夜」はスピーディーでハラハラドキドキ! 「あげくの果て」も「最後の言い訳」も考えさせられるテーマを重過ぎないタッチで描かれていて短編集とは思えない満腹感でした。
熱帯夜 (角川ホラー文庫)
曽根圭介熱帯夜 についてのレビュー
No.7:
(4pt)
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殺人鬼フジコの衝動の感想

うーん、私はダメでした。上手く書かれていて、凝ってるなあとは思うけど、私好みのミステリーではなくて辛目の評価になりました。著者の意図なんだけど読んでて気分がくらぁくなってしまうのもダメでした。いじめられてる割にはあんまり同情出来るようなキャラじゃないし… 読んでてちょっとくどくてシツコイなあって印象を受けました。最後もそんなにびっくりしなかったし。(´・ω・`)

アルバトロスさんのレビューを読んで「あ、そうかも!」って思いました。鋭い!
殺人鬼フジコの衝動
真梨幸子殺人鬼フジコの衝動 についてのレビュー
No.6: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

プリズムの感想

読み応えありました。クルクルと話が繋がっているタイプは嫌いじゃないし、凄く巧みに出来ているとおもいました。登場人物像の描写の変化も興味深くて楽しく読めました~

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プリズム (実業之日本社文庫)
貫井徳郎プリズム についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

眠れぬ夜の殺人の感想

良かったです。厳密に言うと7.5点くらいですかねえ~

事件のコンセプトがユニークだし、主人公達も好感度バッチリで、お話もサクサク進むので読んでて楽しかったです!8点じゃない訳は・・・うーん、何となくドキドキ感が薄かったからかなあ?

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眠れぬ夜の殺人 (講談社文庫)
岡嶋二人眠れぬ夜の殺人 についてのレビュー